一つ残念なニュースもありました。
それは
野球殿堂入りを決める野球体育博物館の競技者、特別両表彰委員会は13日、都内で今年度の顕彰者を発表した。競技者表彰・プレーヤー部門では、84年に阪急で三冠王に輝いたブーマー・ウェルズ氏が当選必要数(236)に13票届かず次点。同部門の有資格者は「現役引退後5年経過、21年未満」で、同氏は今季で資格喪失した。
最強助っ人の一人に挙げられるブーマー・ウェルズの殿堂入りが無くなりました。
外国人初の三冠王を獲った選手が殿堂入り出来ない
日本の野球界の閉鎖的な感じは正直、良い気持ちはしません。
三冠王ですよ?
過去には
戦前の巨人・中島(1回)
南海・野村、(1回)
巨人・王(2回)
ロッテ・落合(3回)
阪神・バース(2回)
ソフトバンク・松中(1回)
そして阪急・ブーマーが(1回)
落合も2回落ちているので何とも言えませんが
外国人が獲る事の凄さというのを考慮して欲しかったです。
伝説もたくさんあり、場外への本塁打、
西宮球場でブーマーが場外本塁打を打ったら「ブーマーパン」を配るという
イベントがあったものの、その年は場外本塁打が出ず、企画倒れ。
本塁打を打った門田をホームベースで待ち受け、ハイタッチした時に
門田が肩を負傷するなど、球場内外で楽しませてもらいました。
私の幼少の時の選手なので、プロ野球カードやファミスタ、
プロ野球ニュースでしか観る事はできませんでしたが
なにしろ数字が物語っています。
日本で10年プレーし、打率317、277本塁打、901打点、1413安打。
2メートルを超える巨漢に似合わず、広角に打ち分け、三振も少ない超優良外国人でした。
仕事で、当時、ブーマーが日本に来た時の新聞記事を見た事がありますが
年俸は3000万円程度、当時の値段にしたらそこそこだったよう思いますが
新聞記事としてはそれほど大きなものではありませんでした。
しかも当時はウェルズという名前で、球団がブーマーの飛距離をみて
「これはブームを呼ぶかもしれない」ということでブーマーも名づけられたのも有名です。
せどり的には500円位で仕入れ、7、8、9000円、1万超えという選手です。
今回殿堂入りは出来ませんでしたが、プロ野球ファンの心には間違いなく残る
最強助っ人外国人の一人だと思います。
また違う形で表彰していただければ、プロ野球ファンも納得すると思います。
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