愛用のMacBookが故障しました。
前兆はありました。
充電があまりスムーズにいかない時が続きました。
そしてほぼ充電ができなくなり、画面を見ると、右上の充電マークがなんと、7%となっていました。
え?なんでコンセントを指しているのに、充電できないの?
よくみると、
「バッテリー故障交換」
と出ていました。
原稿の締め切りがあったので、iPadで簡単な作業をしました。
このiPadは、発売が5月末になった「学校が子どもを殺すとき」(創論社)の公正作業のために使っていました。
赤入れは、パソコンでやるよりも、iPadでした方が断然、効率的でした。
ところで、私が使っていたMacBookと同じものを探そうとしても、もう新品はありません。もう生産をしていない。どうしよう。そもそも、こんなタイミングでパソコンが買えるのか。ヨドバシカメラ派な私は、ネットで開店している店を探したが、どこも、新型コロナ問題で臨時休業です。
どこが開いているのか?
ヤマダ電機とか、ビックカメラは一部の店がやっているではないですか。
ならば、ビックカメラへGO。
狙いは、話題の新型MacBook Air。
しかし、店には在庫がない。オンラインでも、どこも5月までは入荷待ち。今すぐに欲しい私は諦めるかと。
ならば、今日、店にあるもので在庫があるのは何か?
このモデルの、ビックカメラのオリジナルである、USキーボード版。あるいは、18年モデルの MacBook AirのUSキーボード版のみ。Macbook AirはProの約半額。Airを買おうとしたその瞬間。店員は言いました。
「ただ、リスクがあります。このタイプは、バッテリー故障が多かったモデルなんです」
バッテリー故障で店に来たのに、持ち帰って、またバッテリー故障は悲しすぎる。ほかの店に行くこともできるが、だいたい、入荷状況は似たようなものだろう。ネットで確認する限り、少なくとも、新型 MacBook Airは在庫がない。ならば、すぐに欲しいとなると、数は限られる。悩んだ結果、Proを買うことにした。
2011年の震災取材のときも、パソコン故障。このときは、MacBook Airを買ったんですが、今回は、MacBook Airは入手できず。