東日本大震災に伴う、東京電力・福島第一原発の事故で、避難地域になった地域の一つ、福島県双葉町。この町には「原子力 明るい未来の エネルギー」という標語が書かれた原発推進看板があった。その標語を作ったのは当時の小学生。いまは40代になっている男性、大沼勇治さんだ。その大沼さんの家は、帰還困難区域となっていたが、3月4日に、解除される。その前に、大沼さんと双葉町に行ってみた。