【文春オンライン執筆】「教育委員会は、大ウソつき」埼玉県川口市で高1生徒がいじめを苦に自殺 | 渋井哲也オフィシャルブログ「生きづらさオンライン」Powered by Ameba

    「教育委員会は、大ウソつき」埼玉県川口市で高1生徒がいじめを苦に自殺

    3度の自殺未遂。SOSのメッセージは伝わらなかった

    「教育委員会は、大ウソつき」

     埼玉県川口市内に住む高校1年の男子生徒(15)が、いじめと学校対応を苦にしたメモを残し、自殺したことが9月9日、分かった。

     生徒は中学時代にいじめにあい、いじめを伝える手紙を何度も書いていたが、中学校側はそれまでSOSと受け止めていなかった。3回目の自殺未遂で後遺症で足に障害が残った。学校や市教委はようやく、いじめの重大事態として、調査委員会を設置した。ただし、生徒側にはそのことを伝えておらず、聞き取りもされていない。生徒や家族はこうした対応に不満を持っていた。




    https://bunshun.jp/articles/-/13975?page=3