小泉進次郎復興政務官vs安倍昭恵首相夫人!?巨大防潮堤建設を巡る議論=渋井哲也、被災地の「記憶」(第63回)

 東日本大震災での大津波は、400年前の「慶長の大津波」級だったとも、1000年前の「貞観津波」級だったとも言われたりしています。また、仙台沖では約30年ごとに大地震があり、三陸沖では、明治以来、たびたび津波が襲ってきています。チリ地震では日本近郊で地震がないにもかかわらず、津波が発生しました。こうした津波に対して、高台移転だけでは対策が不十分だということで、巨大防潮堤の建設が叫ばれて来ていました。

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