★1,000人を越える被災者の声を聴いてきたフリーライター渋井哲也さんと行く被災地スタディツアー 第一弾(8/31~9/1夜)

 3.11の直後3月22日から宮城へ入り、一年目は200日以上、二年目は約180日以上、被災地へと通い続けて、被災者の声を聴き続けているフリーライター渋井哲也さん。

 神戸の震災当時は新聞記者という立場ゆえに中途半端な取材で終わってしまったことを後悔し、今回は「忘れないための記録づくり」を大切に被災地へ足繁く通われています。

 今回は渋井さんの生のガイドに加え、取材で出会ったこられた被災者のご家族に直接お話を聞ける機会もいただけることになりました。震災後に赤ちゃんが生まれ、新たないのちを大切に育んでいらっしゃるところだそうです。
 
 マスメディアが震災の話をどんどん取り扱わなくなっている中で、フリーの立場だから、見えているもの、聞こえてくるものを教えていただき、深く学べる機会になればと思います。


*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*


日程:8月31日(土)0時 新宿発 ~ 9月1日(日)夜解散
  一泊三日(車中泊+二日目は石巻のホテル滞在予定)
※新幹線で移動されたい方は31日に石巻で現地集合
1日現地解散も可能です

訪問先:宮城県石巻市 

募集人数: 5 名 限定  (最小携行人数 3名)

参加費用:35,000円(学生30,000円)(ガイド料、宿泊費込み、食費除く)

申込〆切:8月25日(日)23:59

申込方法:infoアットマークlive-on.me まで
 氏名、年齢、職業、連絡先電話番号を
 明記の上、メール送信ください。
※あいにくFBの参加ボタンだけでは受付になりません

【渋井 哲也 (しぶい てつや)プロフィール】1969年、栃木県生まれ。フリーライター、ノンフィクション作家。主な取材領域は、若者の生きづらさ、自傷、自殺、援助交際、家出、インターネット・コミュニケーション、少年事件、ネット犯罪など。
 著書に『自殺を防ぐためのいくつかの手がかり』(河出書房新社)、『実録・闇サイト事件簿』(幻冬舎)、『解決!学校クレーム』(河出書房新社)、『学校裏サイト 進化するネットいじめ』(晋遊舎)、『明日、自殺しませんか?』(幻冬舎)、『若者たちはなぜ自殺するのか?』(長崎出版)など。
 共著として『風化する光と影 “メディアから消えつつある震災”の中間報告』(マイウェイ出版)、『3.11 絆のメッセージ』(東京書店)。


主催:一般社団法人 リヴオン
グリーフケアが当たり前にある社会の実現をめざぢて活動をしている団体。
石巻で毎月「いのちの学校」というグリーフケアを学べる場づくりをしている。
http://live-on.me/