5月2日の深夜、私はこうつぶやきました。

 【質問】売春はなぜ行けないのですか?と中高生に聞かれたら、なんと答えるのが一般的ですかね?
posted at 22:10:17

 この日のツイートの流れは、とくに売春について考えていたわけではありません。あえていえば、

 若者の自殺(願望)と、援助交際や家出と関連づけて、考えている人はどのくらいいるんだろう。生徒会長とか学級委員長とかやっている「良い子」の中にも考えている人がいるんだよなあ。調査では、自殺願望と自傷行為をどれだけ区別し、またはどれだけ関連づけて、考えているんだろう。
posted at 18:40:32

 といったつぶやきをしたくらいです。このつぶやきのもとは、以下の記事でした。

「自殺考えた」23%に増加…20代女性3割超

 内閣府は1日、自殺対策に関する意識調査の結果を発表した。これによると、自殺を考えた経験がある人は全体で23・4%となり、2008年2月の前回調査より4・3ポイント増えた。年代別では20歳代の28・4%が最も多く、特に20歳代女性は33・6%と、前回調査(21・8%)から大幅に増えている。
 調査は今年1月、全国の20歳以上の男女3000人を対象に実施し、有効回収率は67・2%だった。
 年代別では、40歳代の27・3%、50歳代の25・7%、30歳代の25・0%と続いた。すべての年代で女性が男性を上回っている。
 また、自殺を考えたことがある人のうち、「最近1年以内」に考えたと答えた人も、20歳代の36・2%が最多だった。20歳代女性に限定すると44・4%に上った。
(2012年5月2日06時15分 読売新聞)


 私が「自殺」をテーマに取材するきかっけは、中高生の援助交際を取材していた1998年ごろ、当事者に自殺を考えた人が多かったことです。その意味で、私にとっては、援助交際と自殺は切っても切れない関係にあります。しかもこの記事では、20代の女性に「自殺を考えた」と回答する人が増えたとの内容です。まさに、私が取材をメインでしてきた年代層なのです。そのため、シンクロしてしまいました。

 だからこそ、

 若者の自殺(願望)と、援助交際や家出と関連づけて、考えている人はどのくらいいるんだろう。生徒会長とか学級委員長とかやっている「良い子」の中にも考えている人がいるんだよなあ。調査では、自殺願望と自傷行為をどれだけ区別し、またはどれだけ関連づけて、考えているんだろう。
posted at 18:40:32

 とつぶやいたのです。そして、

援助交際と生徒会長の組み合わせも、取材では多かったです。

posted at 18:45:48

 ともつぶやいたのです。


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