蒼井そら主演の『聴かれた女』を、ポレポレ東中野で観てきました。
始まってすぐ、あれ?この風景どっかで・・・・。
あ!なんと、『漫画実話ナックルズ』の編集長の高井さんが、「編集長役」で出てるじゃないですか!!!!この観たことあるような風景は、編集部だったのか!!!と、本編とは関係ないところで、いろいろ考えてしまう。
さて、ストーリーは公式サイトで。レビューは、いずれ書きますが、ここではちょっとだけ。
蒼井そら演じる皐月の隣に引っ越してきたリョウが、皐月の部屋を盗聴していると、実は、彼氏・雄太が皐月の部屋を盗聴&盗撮していることがわかるという変態なストーリー。なんか、途中で、リョウを応援したくなるが、リョウだって盗聴してるんじゃないか!、って思ってしまう。不思議な話。
それにしても、雄太とうまくいかなくなってくるところから、急に、皐月がかわいくみえてくる。なんだろう。カメラに慣れてきたときに撮影だったのだろうか。それとも、リョウに皐月が心を移してきた、と見えたからなのだろうか。AVなんかで、徐々にリラックスしてくると、かわいく見えたりすることはあるが。。。。
いろいろ考えたことはあるが、さて、その後のトークショー。
初日の舞台挨拶はこんな感じだったらしいが、さて、蒼井そら&しまおまほ(漫画家)のトークはどんな感じか。
映像と同じで、そらちゃんはかわいいっすね。裸を見せなくても、絶対、売れるのにな、と思いながら、それでも脱ぐ彼女って、いったいどういう存在なのか?と思うほど、普通な女性を出しつつ、堂々としている。今時でありながら、今時でもないアンビバレントな存在なのかもしれない。
そんなことをトークを聞きながら、思ってしまったが、
「変態好きですよ」
ってコメントがなぜか耳に残る。