江原道でまた集団自殺…男女3人死亡
江原道(カンウォンド)で集団自殺が相次いでいる。
17日午前9時10分ごろ、江原道麟蹄郡寒渓里(インジェグン・ハンゲリ)玉女湯(オクニョタン)休憩所向かい側の駐車場で、C(47、束草市)ら男女3人が車の中で死亡しているのが見つかった。 この車はエンジンがかかっていて、後部座席には練炭が燃えている鉢があった。
警察は3人の住所が全羅南道麗水(チョンラナムド・ヨス)、慶尚南道梁山(キョンサンナムド・ヤンサン)など遠く離れているうえ、年齢の差も大きいことから、インターネットの自殺サイトで知り合って自殺したとみて正確な死因を調べている。
15日には江原道横城郡甲川面(フェンソングン・カプチョンミョン)のペンションでK(26、京畿道城南)ら男女4人が、8日には江原道旌善郡(チョンソングン)の民宿でS(35)ら30代の男女4人が集団自殺している。中央日報 Joins.com 2009.04.17 17:04:26
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=114249&servcode=400§code=430
もともと、ネット心中自体は、日本よりも韓国の方が早く起きています。そのとき、韓国で呼び掛けた人が参考にしたのは日本映画「踊る大捜査線」の中で起きていた殺人サイトがヒントだと言われています。
韓国はその後自殺系サイトを規制しますが、自殺予防サイトで知り合った人たちがネット心中をするなど、自殺系サイトの規制は難しいと言えるでしょう。
難しいのは、「自殺系サイトで知り合ってネット心中をするなど、死に向かってしまうケース」は数字になりますが、「自殺系サイトで励まされ、生に向かうケース」は数値化されないことです。
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