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若者を見殺しにする国―私を戦争に向かわせるものは何か
赤木 智弘
JUGEMテーマ:読書
テレ朝の収録が終わって、紀伊国屋本店の3Fに、新刊の『絶対弱者』(長崎出版)がどんな感じで並んでいるかを見に行く。この本は、大学の同級生の三浦宏文さん(この名前で検索すると、工学院大学の学長が出てきますが、別人です)との共著です。
いつものように、若者論のところに並んでいました。
それにしても、ちょっと前に出た若者論の、赤木智彦著『若者を見殺しにする国』(双風舎)の扱いが大きいな、と見ていた。赤木さんはこの本がデビュー作。一発目がこんなに脚光を浴びるとはすごいですね。文才もあるんでしょうな。書くことが好きではない私は、こんなことないんだろうな。細々と生きて行ければよいでしょう。
と思っていると、見覚えのある顔が。双風舎の社長さんではないですか。となると、横にいるのは?
「赤木さんです」
おお。なんとすごい偶然。二人とも、『SPA!』の「エッヂな人々」のインタビュー帰りとか。どうやら、週刊文春の著者インタビューにも載るらしい。デビュー作が注目されるのはすごいっすね。私なんぞは、「私でなくても書けるもの」しか書いてないからな。
ということで、今夕のスーパーJチャンネルでは、5時ごろ登場予定です