改正される出会い系サイト規制法が、12月1日施行のようです。



 そのためでしょうか。エキサイトフレンズの仕様がかわるようです。つまり、出会い系サイトとして扱われないように、異性紹介を目的としたプロフィール(エキフレでは「名刺」)は作れないようになるようです。



 法律上の出会い系サイト(インターネット異性紹介業)となると、届け出が必要になります。そして18歳以上かどうかを確認しなければならなくな
ります。身分証明書などの提出を求めることが義務づけされます。これはテレクラ規制と同じ方法です。とはいっても、テレクラ規制で、この確認方法の違反で
検挙されたという話は聞かない(あったとしても、報道はされていない?)。



 ある業界関係者が、「これじゃ、広告業界をつぶすようなもの」と言っていました。この不景気に業界つぶしとなりますかね。



 でも、国内法であるために、海外サーバーの場合は、適用外となります。また、事実上の出会い系サイトだが、表面上はSNSやコミュ
ニティサイトが増えるかもしれませんね。実際、家出SNSや家出コミュニティサイトが増えてきています。家出をする人、家出人を助けたい人というものであ
れば、異性紹介ではありませんからね。





 *年齢の確認方法については、来年2009年2月1日施行のようですね。

 http://www.npa.go.jp/cyber/deai/law/index.html

 
















jiji


「出会い系」改正法、来月施行=児童情報の削除を義務化 (時事通信)









 出会い系サイト事業者に対し、都道府県公安委員会への届け出や児童に関する書き込み削除を義務付けた改正出会い系サイト規制法について、政府は4日、12月1日の施行を閣議決定した。


 改正法は、サイト運営者に対し、児童(18歳未満)が異性を誘ったり大人が児童を誘ったりする書き込みを見つけた場合の削除を義務化。保護者や携帯電話事業者には、サイトへの接続を制限するフィルタリング利用の努力義務を課した。 


時事通信社

http://news.www.infoseek.co.jp/jiji/society/story/081104jijiX629/