薬物の有害反応で毎年20万人が死亡、4割は抗生物質の乱用が原因―中国 excite Record Chinaからです。
この国でも抗生物質の乱用が大問題なはずなのに取り上げられませんね。超大国になる中国と世界を支配する人たちの属国であるこの国との差なのでしょうか?
この国は製薬会社に命を削ってお金を巻き上げられ続けることがいつまで続くのでしょうか?
中国で抗生物質が普及する一方で、カイロプラクティックChiropracticを受ける人たちも増えているそうです。健康に関心が高い人々が多いようですが、その中でも本当の健康を求めている人たちが正統カイロプラクティックChiropracticに出逢うと鍼灸も漢方も捨て去って正統カイロプラクティックChiropracticを定期的に受け続けるのだそうです。
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薬物の有害反応で毎年20万人が死亡、4割は抗生物質の乱用が原因―中国
3日、中国で毎年20万人が薬物に対する有害反応によって死亡し、うち40%が抗生物質の乱用によるものであることが分かった。写真は湖北省の診療所で使用されている抗生物質。(Record China)
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2011年1月3日、中華医学会行為医学分会の楊志寅(ヤン・ジーイン)主任委員が新聞「健康報」に発表したデータによると、中国では毎年約20万人が薬物に対する有害反応(adverse drug reaction)によって死亡しており、うち40%が抗生物質の乱用によるものであることが分かった。4日付で中国新聞社が伝えた。
楊主任の発表したデータによると、中国の年間の入院患者約5000万人のうち、約250万人が薬物に対する有害反応が原因とされており、毎年約20万人が死亡している。中国では入院患者の約70%に対して抗生物質が使用されており、そのうちの80%以上が本来ならば抗生物質を使う必要がないという。
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中国で使用・販売量が最も多い薬品15種類のうち、10種類を抗生物質が占めている。中国における抗生物質の国民1人当たりの年間使用量は138グラムで、米国(同13グラム)の10倍以上に上る。
また、中国には聴覚障害者と発話障害者が約1000万人(うち児童は約180万人)存在しており、その60~80%(児童は約60%)は薬害や薬に対する有害反応が原因だとみられている。(翻訳・編集/HA)
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