以前はホームベーカリーHome BakeryをつくったパンPainを食べていましたが、廣瀬満雄さんの本を呼んで家でつくるのを辞めました。
今、パンが危ない!―「無添加パン」に命を懸ける/廣瀬 満雄

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理由はオーガニックOrganicの小麦粉を買って天然酵母で身体に安全なパンPainをつくっていたつもりでも、 発酵の時に雑菌の処理がオイラには無理だと思ったからです。
それからは廣瀬満雄さんのお店のパンPainをしばらく買い続けました。国産小麦でしたが美味しかったです。モワザンMoisanのパンPainに出逢わなかったら今でも食べ続けていたかも知れません。
いまではオーガニックOrganicにこだわったモワザンMoisanのパンPainを気に入って食べ続けています。オイラにはモワザンMoisanの方が断然美味しいのとオーガニックOrganicの原材料をつかっているところが気に入っています。
お米からパンPainをつくる時も発酵の時に雑菌を繁殖させないようにする必要があるのでしょうね。
オイラはお米を炊いたご飯が嫌いなので週に1度か2週間に1度程度しかお米を食べないのですが、初めてお米を炊いたご飯を美味しく感じた生命あふれる田んぼのお米でつくったパンPainも食べてみたい気がします。栽培方法がですからオーガニックOrganicよりも良いですね。
といっても生命あふれる田んぼのお米は最初だけ美味しかったのですが、それ以降は美味しく感じないのですけどね。やはり炊いたお米はオイラは嫌いですね。
無農薬無化学肥料のお米をつかって他の原材料にこだわってホームベーカリーHome Bakeryで焼き上げたパンPainとモワザンMoisan食べ比べなくともモワザンMoisanの方が美味しそうですね。ホームベーカリーHome Bakeryでは廣瀬満雄さんのお店のパンPainの味にも及ばないでしょうからね。
<転載開始>
自宅でコメ粒→パンへ 食料自給率も向上?世界初ベーカリー器
7月13日13時31分配信 産経新聞
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三洋電機が発売するホームベーカリー「ゴパン」=13日、東京都文京区(写真:産経新聞)
■1斤に4時間…「日本政府と連携、アジアも20万台投入」
政府が食料自給率を上げるため、コメの消費拡大に取り組むなか、米粒からパンを作ることができるホームベーカリー(家庭用パン焼き器)が登場する。米(こめ)粉(こ)でパンを作る機能はこれまでもあったが、米粒からの製パン機能は世界初。8年連続で伸び続けるホームベーカリー市場だが、メーカー各社の間では“コメ”が開発のキーワードとなりつつある。
[フォト] 製品写真とできあがったパン
三洋電機が10月8日に発売するホームベーカリーの新製品「GOPAN(ゴパン)」は、米粒と水を投入すると、本体内でモーターを回転させてペースト状にし、砂糖やドライイーストなどを加えてパンを作る仕組み。米約1合半(220グラム)で1斤のパンが約4時間でできる。市場想定価格は5万円前後。
13日会見した佐野精一郎社長は「新製品の販売では政府との連携を強化し、自給率向上に寄与したい。来年度は中国などアジアでも投入し、20万台規模の事業に育てる」と述べた。
ホームベーカリーで国内シェアトップのパナソニックは昨年から米粉100%のパンを焼ける機能を搭載した機種を展開。東芝や象印マホービンなども相次ぎ米粉パンコースを組み込んだ新機種を発売している。
ただ、米粉は生産コストが高く、流通網の少なさからあまり販売されていないなどの問題があり、「主食の米なら流通ルートが確立されている」と佐野社長は強調。新製品では、わざわざ米粉を買ってくる必要がなく、「家にあるコメを利用できる」と手軽さをアピールする。
米の消費量は昭和30年代をピークに減少傾向が続く。農水省は食料自給率の向上を目的に、地産地消などを呼びかける「フードアクションニッポン」を推進中。昨年4月、米粉や飼料としての米利用を支援する法律が成立した。
米は古くから和菓子などの材料とされてきたが、最近では世界的な小麦粉価格の高騰を背景に、米粉のパスタやケーキを提供する飲食店も増えている。また、小麦粉に比べ低カロリーで、もちもちした食感が日本人好みなどの理由から人気が高まりつつあり、三洋では新製品を通じて「日本の伝統食である米の新しい食べ方を提案したい」としている。
ホームベーカリーの国内市場は平成14年度から8年連続で増加し、昨年度は約45万台を記録。今年度は前年度比3割増の約60万台が予測されている。
<転載終了>