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人生には平等に必ず三度のチャンスが与えられている。
しかし、それに気づく者と気づかぬ者がいるのです。

<日産>新型マーチ100万円切る タイに生産移管 yahoo!毎日新聞からです。

HVはインチキですね。HVとガソリンGasolineだけで走る車の車両価格と燃料代なのどの維持費で比べると同クラスClassでは圧倒的にガソリンGasolineだけで走る車の方が安く済みますね。

100万円を切る車と電気自動車を比べると、これもやはりガソリンGasoline価格が高騰して200円以上にならない限りは100万円を切る車の方が車両価格と燃料代などの維持費を加えても電気自動車を買うよりお得なのでしょうね。

NISSANの試算だと、電気自動車のLeafと200万円の車を比べると6年で同じ総支出になるそうですから、100万円と電気代を合わせた金額と同じくらいの燃料代を加えた維持費を6年かけて相殺することですね。

100万円を切る車と電気自動車を比べると単純計算で12年乗り続けると同じくらいの総支出になるのでしょうね。

ガソリンGasoline価格さえ高騰しないのでしたら、まだまだガソリンGasoline車を選んだ方が良さそうですね。乗り心地を乗り比べる必要はありそうですね。

<転載開始>
<日産>新型マーチ100万円切る タイに生産移管
7月13日11時19分配信 毎日新聞
 日産自動車は13日、新型の小型車「マーチ」を発売した。主力モデルに、信号待ちなどの停車時にエンジンを止める「アイドリングストップ」機能を搭載し、ガソリン車最高の1リットル当たり26キロの燃費を実現した。ダイハツ工業やマツダも11年度に燃費30キロ水準の新型ガソリン車の発売を予定。エコカー補助金制度が9月末に打ち切られるとハイブリッド車(HV)の割安感が薄れるため、低価格で燃費の良いガソリン車もエコカー競争の有力候補になりそうだ。

 8年ぶりに全面改良したマーチは、最廉価モデルが旧型より約1割安い99万9600円。アイドリングストップを搭載したモデルは122万9550円からと従来の主力モデルと同水準に設定した。

 価格を抑えられたのは、部品の現地調達率を高めるなどして徹底的にコストを削減した車をタイで生産し、日本に逆輸入したためだ。日産はマーチを世界160カ国で販売する世界戦略車と位置付けている。同社は日本で生産することも検討したが「輸出する際、為替動向などのリスク要因があり、(利幅の薄い)小型車でここまでの低価格にはできない」(志賀俊之最高執行責任者)ため、同社としては初めて主力車種を海外で生産することを決断した。タイから主力工場の追浜工場(神奈川県横須賀市)に搬送し、再度検査をすることで品質を維持する。志賀氏は、海外への生産移管で懸念される国内工場の空洞化について、「付加価値の高い車を先進国で生産することでバランスをとっていきたい」と語り、空洞化にはつながらないとの考えを示した。

 ガソリン車の燃費向上のため、各社は車体の軽量化やエンジンの改良に取り組んでいる。日産は軽量化を徹底した新型車台の採用や部品点数の削減で低燃費を実現。一方、ダイハツ工業が11年度に発売する予定の軽自動車「イース」は、従来の軽よりも100キロ軽量化し、ホンダのHV「インサイト」に匹敵する燃費30キロ(11年4月から公表が義務付けられる新基準ベース)を達成する見込み。マツダも試作車で燃費30キロの新型エンジン搭載車を11年から売り出すなど、ガソリン車の燃費はHVの領域に近付いている。

 一方、HVではホンダが今秋、主力のガソリン小型車「フィット」のHVモデルを発売する。ガソリン車のフィットは毎月、新車ランキング上位に入る人気車種で、エコカー戦線の台風の目になることは必至だ。ただ、同じブランドでHVとガソリン車の両方を販売すると、HVの価格によっては購入者が一気にガソリン車から流れてしまう可能性があり、「価格設定は大変難しい」(ホンダ幹部)。他社のHV、ガソリン車の動向も見ながら価格を含めた販売戦略を検討することになりそうだ。【宮崎泰宏】
<転載終了>