第110回:「三菱i-MiEV」でエコランに挑戦 (10.06.02) CGからです。 | Viva La VidaハモンカルマンズHamon'n'Karman'z

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人生には平等に必ず三度のチャンスが与えられている。
しかし、それに気づく者と気づかぬ者がいるのです。

第110回:「三菱i-MiEV」でエコランに挑戦 (10.06.02) CGからです。

節電を心がけるとi-MiEVも満充電で100kmくらい走るようですね。急速充電器だと80%ですから、80kmくらい走れるのでしょうか?

快適な速度で、音楽を聴いたり、快適な空調を使うとどれくらい走れるのかが気になりますね。それと、今後の急速充電器の電気代を含めた使用量も気になります。

そして、Leafが快適な運転でどれくらい走れるのかも気になりますね。

<引用開始>
東京電力の場合、契約の種類によっても違いますが、一般的な家庭で主流となる従量電灯B 30~40A(アンペア)の契約では、平均で1kwhあたり約20円とのこと。「i-MiEV」の総電力量は16kwhですからフル充電で約320円。深夜利用が割安になる「おとくなナイトプラン10」を利用すれば、1kwhあたり9.48円。フル充電では約150円。
「i-MiEV」が通常走行で約100km走ると考えても、1km=約1.5円。ガソリンの1kmあたりの価格は14円(10km/リッターの場合)、ということですから随分安く済みますよね。ただし、「おとくなナイトプラン10」(「おとくなナイトプラン8」もアリ)は、昼間の電気代が高く設定されているので、昼間と夜間の電気使用量のバランスを見てメリットのある契約内容を選ぶ必要がありそうです。
<引用終了>

ガソリンGasoline代と電気代を比較して、電気代が1/10程度に抑えられるように設定して欲しいですね。家で充電する場合は、現行では、深夜電力が安くなるような契約をして深夜電力で1/10程度、普通の契約だと1/5程度なのですね。

オイラが今乗っている車Opel Astra WGは、ちょっと前まで丁度燃費が10kmくらいだったので、その時と比べると比較しやすかったです。

それでも現在は同じ車にJTPチップをラジエターリザーブタンクと燃料タンクに入れたら、燃費が11km前後になりましたから、良い時は12kmくらい、悪い時は10.5kmくらいと変動するのですが、明らかに燃費が伸びているのです。燃費が10kmくらいの頃と比べると、1割程度燃料費の節約になっているという計算は簡単なのですが、電気自動車との燃料代の比較が難しくなってしまったのですね。

車の燃料代を節約したい方にはJTPチップを試していただきたいですね。

<転載開始>
■ 早め早めが大切
結果『webCG』チームは、154kmと最長距離を走破したことで「ロングラン賞」を、また、横浜で立ち寄った3カ所の推奨ポイントが評価され、「推奨ポイント賞」を獲得し、ダブル受賞! 
エコラン部門では平均電費が6.7km/目盛りで、残念ながら全4チーム中、3位に(1チームは時間オーバーで失格)。観音崎までの往路では7.1km/目盛り。ラリードライバーの増岡浩さんが同じコースを走った平均電費が7.7km/目盛りだったことを考えれば、まあまあの結果。ところが、エコランを断念した復路では5.6km/目盛りと、随分悪い結果になってしまいました。残念! 

ズバリ、現在の電気自動車の実力はどうかといえば、普通に街なかを走る分にはまったく問題なし。「B」もしくは「D」ポジションなら坂道での加速もよく、音も静かですから、とても快適です。高速道路では電池の消費が激しいものの、スピードを落とすことでかなり抑えられることもわかったし、実は、最後の1目盛りのあとにもカメさんマークがあり、まだ5~10kmは走れる余裕があるのだとか。焦って損しちゃいました。 今回はたまたまゴール時間が決まっていたのでこんな結果になってしまいましたが、普段乗る場合はなるべく早めに充電ポイントに立ち寄っていさえすれば問題はないはずです。

ちなみに、残り5目盛りから13目盛りまで、8目盛りぶん急速充電するのにかかった料金は720円(ENEOSは5月中旬時点で無料でした)。1目盛り90円として、フル充電した場合では1440円。これで100km以上走れます。

ではガソリン車と比べた場合はどうでしょう。現在レギュラーガソリン価格は1リッターあたり約140円。10km/リッター走るガソリン車では100km走って1400円。
こう考えると電気代とガソリン代ではたいして差はないように思えますが、これは急速充電の料金を支払った場合のこと。前記のとおり、経済産業省の資源エネルギー庁が実施する「平成21年度電気自動車普及環境整備実証事業」により、急速充電器を使用した場合、ENEOS では2010年5月末まで無料だったのです。実証事業の終了を境に、今後も無料になるかどうかは各企業、自治体によって変わってくるでしょう。たとえば、NEXCO中日本では、高速道路のSA・PAに設置された急速充電器を1回100円にするといった課金システムを導入しています。とはいえ、タダ、もしくは1回100円という料金設定、コレはかなり安い!

家庭用電源を使った場合ではどうでしょう。東京電力の場合、契約の種類によっても違いますが、一般的な家庭で主流となる従量電灯B 30~40A(アンペア)の契約では、平均で1kwhあたり約20円とのこと。「i-MiEV」の総電力量は16kwhですからフル充電で約320円。深夜利用が割安になる「おとくなナイトプラン10」を利用すれば、1kwhあたり9.48円。フル充電では約150円。
「i-MiEV」が通常走行で約100km走ると考えても、1km=約1.5円。ガソリンの1kmあたりの価格は14円(10km/リッターの場合)、ということですから随分安く済みますよね。ただし、「おとくなナイトプラン10」(「おとくなナイトプラン8」もアリ)は、昼間の電気代が高く設定されているので、昼間と夜間の電気使用量のバランスを見てメリットのある契約内容を選ぶ必要がありそうです。

急速充電ポイントは、現在全国でおよそ100カ箇所。今後増えていく予定ですし、電気代が格段に安くなるということであれば、普段使いに十分対応できる乗り物になっていくのではないでしょうか。電気自動車の未来に期待したいです。

(文=スーザン史子/写真=郡大二郎)
<転載終了>