珍しい血液型の男性、半世紀で200万人の赤ちゃんを救う…半世紀で1000回近くの献血 ラバQから | Viva La VidaハモンカルマンズHamon'n'Karman'z

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人生には平等に必ず三度のチャンスが与えられている。
しかし、それに気づく者と気づかぬ者がいるのです。

珍しい血液型の男性、半世紀で200万人の赤ちゃんを救う…半世紀で1000回近くの献血 ラバQからです。

Rh因子によるRh+とRh-の違いによってD抗体が問題なるのを、その問題を解決して無害化してしまう何らかの物を自身の血液の中に持ったジェームス・ハリソンさんという男性の様ですね。

社団法人 日本血液製剤協会 特殊免疫グロブリン製剤より
http://www.ketsukyo.or.jp/plasma/globulin/glo_07_03.html
<引用開始>
③ 抗D人免疫グロブリン

血液型の一つとしてRhという赤血球抗原(このうち代表的なのはD抗原)があります。ほとんどの人の赤血球にはこの抗原があります(Rh +〔プラス〕)。しかし持っていない人(Rh-〔マイナス〕)が少数います。Rh-のお母さんがRh + (赤血球にD抗原を持つタイプ)の子どもを妊娠し、出産の時に子どもの血液に触れて、D抗原がお母さんの体内に入り、抗D抗体ができることがあります。すると次にRh +の子どもを妊娠すると、お母さんの体内に出来た抗D抗体が胎盤を通して子ども(胎児)の体内にはいり、胎児のD抗原と反応し、重篤な溶血等が起こることがあります。
この製剤は、D抗原に対する抗体の濃度が高い免疫グロブリン製剤です。Rh-のお母さんがRh +の子どもを出産するごとに、毎回お母さんに投与することで、子供からのD抗原を中和し、抗D抗体がお母さんにできるのを予防して、次の子どもへの影響を予防します。
<引用終了>


この様な人工的な抗D人免疫グロブリンよりも、このジェームス・ハリソンさんの血液のほうが断然有益なのでしょうね。14歳の時にRh-の血液を持つジェームス・ハリソンさんはRh+の輸血を受けて、何らかの変化が身体の中で起きたのかも知れませんね。

この血漿が重要らしいですが、その血漿を遺伝的に受け継ぐ人が誕生していると良いですね。


<転載開始>
珍しい血液型の男性、半世紀で200万人の赤ちゃんを救う…半世紀で1000回近くの献血
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血液型と言うと、A型、B型、O型、AB型のどれかに分類されますが、その他にもRH式血液型などがあり、中にはとても珍しい血液型を有する人がいます。

オーストラリアのジェームス・ハリソンさん(74)は珍しい血液型を持つため、過去56年間に984回の献血を行い、今までに救った赤ちゃんの命は200万人以上にもなると言います。

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ジェームス・ハリソンさんの血液の血漿(けっしょう)には抗体があり、RH病と呼ばれる死の危険性がある新生児溶血性疾患から無数の赤ちゃんを救ってきました。

彼の血液のおかげで何人もの母親が無事に出産することが出来、彼自身の娘も父親のおかげで健康な息子を産むことができた母親の一人だと言います。

ハリソンさんは18歳のときから献血を始め、当初は珍しい血液型だったことから、彼の命に100万オーストラリアドル(約8300万円)の生命保険がかけられました。

彼が提供した血液によってD抗原のワクチンの発展にも役立ったそうです。

献血をやめようと思ったことは一度もないと言うハリソンさん。

それには理由があり、14歳のときに3ヶ月ほど入院した彼は胸の手術をすることになり、13リットルもの輸血が必要になったそうです。そのときもらった血液が自分を生かしてくれた、だから自分も献血をしようと18歳のとき誓いを立てたと語っています。

そしてその後献血を始めたところ、抗体を持つ珍しい血液型であることが判明したのです。


オーストラリアでは当時、何千人もの赤ちゃんがRH病で亡くなっていました。新生児と母親の間で血液が不適合を起こしてしまうのです。

RHマイナスの血液を持つ彼はRHプラスの輸血を受けており、その彼の血漿は多くの女性の治癒に繋がったのです。おそらく220万人くらいの赤ちゃんの命を救ってきただろうと見積もられています。

献血回数のギネス記録も保持する彼は、9月には1000回目の献血を迎える予定です。

ひとりの命を救うだけでも大変なことですが、200万人という途方の無い数字には、ただ恐れいるばかりです。

'Man with the golden arm' James Harrison saves 2million babies in half a century of donating rare blood
<転載終了>