カロリー制限で寿命が延びる…サルで20年間実験
20歳頃肥満でない人の場合、その20歳頃の1日の食事を100として、30~40歳位で90、50歳~60歳で70といった具合に食事を減らして行くと、基礎代謝が減少して行くのに合わせて摂取熱量を減らすことができるので肥満にならないという研究結果も聞いたことがあります。
今回の研究結果だと、寿命が長く、かつ健康的に過ごせることも分かったのですね。オイラは夏バテで食欲が減っているのですが、無理して食べなくても良いのかも知れませんね。体重が落ちすぎるのは良くないですけどね。
オイラは食事をすると、身体がめちゃくちゃ熱くなるので、部屋を涼しくして食べるようにしています。
農薬を使った食事の危険性を研究した教授は殺されてしまったのですが、食事の量と食材にも気を付けるとさらに健康的になれるでしょうね。そして身体に適度な負荷がかかる運動もして、精神面も負担を減らすようにして、カイロプラクティックChiropracticを定期的に受けるとその人が本来持っている最高の健康を手に入れられて、長生きできるのですね。オイラの目標は健康で120歳を迎えることです。
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カロリー制限で寿命が延びる…サルで20年間実験
食物から摂取するカロリーを制限すると、そうでない場合より寿命が長く、かつ健康的に過ごせるとする研究結果を米ウィスコンシン大などのチームがまとめた。アカゲザルを使って20年間にわたり実験を続けた成果だ。
実験は、米ウィスコンシン国立霊長類研究センターで1989年にスタート。7~14歳のおとなのアカゲザル計76匹を半分ずつ2つのグループに分け、片方には好きなだけ餌を与え続けた。もう一方は、最初の3カ月で餌のカロリーを約30%減らし、その後も、このカロリー制限を維持しながら飼育した。
チームは「栄養不良にならない程度のカロリー制限が、老化を遅くすることを霊長類で示せた。人間にも同様のことが起こりうる」としている。
ZAKZAK 2009/07/14
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