アトピー性皮膚炎 3 肝臓胆嚢洗浄 | Viva La VidaハモンカルマンズHamon'n'Karman'z

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人生には平等に必ず三度のチャンスが与えられている。
しかし、それに気づく者と気づかぬ者がいるのです。

16歳でアトピー性皮膚炎になってから、いろいろな事を良くなる為に試してみたことを思い出します。最初の頃は、お医者さんで処方された塗り薬を使っていましたね。だんだんと、カユミを強く感じるときだけの使用に変わっていきましたけどね。

石鹸をベビーソープBaby Saupにしてみたりもしましたね。ボディーオイルbody oilを使ったり、それはまったく石油化学製品から抜け出ない物でしたね。

USAで過ごしている時はまったくカユミは無かったのです。EUにいている時は、カユミは出ていました。そこでボディーオイルbody oilをいくつか使ってみたのですが、1種類は塗るとカユミが治まる物に出逢いました。オイルジェルoil jelと言う、商品名だったように記憶しています。4~5ヶ月経った頃に店頭で見かけなくなってしまいましたが。それと同じラインナップのオイルゲルoil gelは塗ると、カユミがかなり強くなる物もありました。

この国でも、人から勧められたもので、2種類のゲルgel商品を試した事があるのですが、どちらもカユミが強く出てきました。ゲルGelは皮膚に悪いのでしょうね。

ゲルGelを使用している人の皮膚は、皺がほとんどないので一見良さそうなのですが、実際触ってみると、人間の皮膚という感じがしないのです。なんというか、ビニールのような感じですね。オイラの直感だけですがゲルGelは体に悪いですね。

交通事故に遭って、お薬がまったく効かない事を実感するまでは処方された塗り薬はいちおう使い続けていましたね。11年位使っていたと思いますね。

20歳の頃からSurf'inを始めたのですが、不思議と海に入っている時は、カユミをあまり感じなかったので、なんとなく海が良いのだろうと感じていました。海の近くに住んでないですが、事故に遭うまで、1月から3月以外は毎週末海に入っていましたから、定期的でしたね。

そのせいで、にがりを使うようになりました。お風呂ににがりを入れたり、にがりを薄めた物を全身にスプレーでつけたりもしていました。にがりをつけると、オイラの場合はカユミが弱まった気がしたからです。

2005年5月に琉風が産まれてからは、お風呂ににがりを入れなくなりましたし、スプレーもしなくなりました。理由は、琉風の皮膚に異常が出たからですね。にがりのスプレーをしたとたんに皮膚が真っ赤になってしまいました。

今考えると、にがりにはいろいろな成分が入っているので、そのなかに有害な成分が入っていることが問題だと言うのが分かります。皮膚のカユミを抑えるにはマグネシウムMagnesiumが有効なのですよね。にがりにはマグネシウムMagnesiumが多いのですが、その他の成分も入っているのです。原料が海水なのですから当然です。

にがりの使用を辞めたのと、石油化学製品の使用を徐々に減らしたり、食品添加物の摂取を徐々に減らしたせいか、皮膚のカユミは酷くなる一方でした。

そこでいろいろ調べてみると、体に必要な必須脂肪酸のうち不飽和脂肪酸のオメガ3 ω3と呼ばれる脂肪酸を摂取していない事でアトピー性皮膚炎の症状が酷くなっているらしいことと、今まで摂取してきた、お薬や食品からの農薬や食品添加物などが分解されずに体内に残留している事にも原因があってアトピー性皮膚炎の症状が酷くなっていることもあるらしいことが分かりました。

オイラはオリーブオイルOlive oilを好んで使っていたのでオメガ6 ω6は良く摂取していたようでした。それまでにオメガ3 ω3が多いというインカグリーンナッツオイル Inca Green Nuts Virgin Oilしか使った事がなかったのです。オメガ3 ω3はあまに油に多いとの事で飲みはじめたのですが、あまりに生臭いので魚の臭いですね。オイラには苦痛でした。あまに油は亜麻の実から搾った油ですね。他にも麻の実にもω3は多いようです。麻の実は美味しいですね。それとインカグリーンナッツオイル Inca Green Nuts Virgin Oilは少し青臭いような気がしますが美味しく飲めるのです。

それなので今は、インカグリーンナッツオイル Inca Green Nuts Virgin Oilと麻の実からω3を摂取しています。

それと体が摂取した物の中は、必要な物は体内に取り入れて不要な物は体外に排出している事はご存知でしょう。これは神経の働きでもあります。しかし、不要な物でも体外に排出されない物があるのです。それらは、分解できないので肝臓や体内の脂肪に貯蔵されてしまいます。それが、私たちの体の仕組みなのですね。

例えば、水銀ですね。マグロなどの大きなお魚には大量に含有しています。マグロを食べれば食べるほど、水銀が体内に蓄積していきます。水銀は脂肪の中に蓄積される為に、水銀の蓄積された脂肪は燃焼し難くなるという弊害も起こします。もし、妊婦さんだと、胎児の脳の発達に悪影響を出す事さえあるので、健康を願う方は食品からの水銀は摂取しないように気をつけたほうがが良いでしょうね。


体に溜まった不要物は、クロロフィルChlorophyllが吸着して体外に排出してくれるようですが、肝臓や胆嚢を綺麗にしてくれる特別な方法もあります。

オイラは、いちおうクロロフィルChlorophyllを摂取する為に、大麦若葉や小麦若葉などのパウダーPowderを食べていますけどね。

肝臓や胆嚢を綺麗にしてくれる、肝臓胆嚢洗浄の方法を次回お話しします。USAではかなり一般的な方法のようです。カイロプラクティックChiropracticの本にも出てきますしね。