システマSystemaに興味のある方は、You Tubeを観てください。
http://www.youtube.com/watch?v=X8uDi8Agkf8
システマSystemaを分かりやすく紹介していますよ。
エメリヤエリンコ・ヒョードル Emelianenko Fedorはこちらです。
http://www.youtube.com/watch?v=JhDzEVBTQgw&feature=related
エメリヤエリンコ・ヒョードル Emelianenko Fedorの強さが分かるでしょう。
そんなシステマSystemaを習いたいなと思っています。これでも、交通事故に遭ってからの2年間はリハビリ生活でしたが、その間を除いて、16歳から今の33歳までトレーニングTrainingを続けたお陰で、体力はまだそれほど落ちていないと思います。トレーニングtrainingにもシステマSystemaの動きを取り入れていますが、実際に体感してみたと思っています。
やはり、年齢的な体の衰えは必ずあると思いますので、ボクシングBoxingやキックボクシングKick Boxingでは、塩田剛三さんや上原清吉さんのように、高齢になればなるほど動きに磨きがかかるようにはならないと思います。空手もボクシングBoxingやキックボクシングKick Boxingと同じで、高齢になると動きに磨きがかかることは無いと思います。
残念ながら前回書いたように、養神館の中で塩田剛三さんと並ぶ方はいませんし、あらわれそうもありません。本部流でも上原清吉さんの動きとはほど遠いようです。お二人が、突出しすぎているとも言えるのですが。達人が何人もいたら、達人や無くなってしまうのでしょうけど。
達人で書き忘れていました、もう一人、生きている方です。武神館の初見 良昭さんですね。
達人や超一流、一流の人達の動きを研究している人が日野晃さんだと思います。そして、亡くなってしまいましたが伊藤昇さんですね。
日野晃さんのところには何回か体塾と武道塾に参加したことがあります。胸骨に主眼をおいて全身を使うことを教えていただきました。とても役に立っています。他の人の動きが少し見えるようになりましたから。
達人だけが使える技は意味が無い、だれでも使えるようになる必要があるということを言っているのを聞いて参加したのですが、使えているのは日野晃さんだけでした。
伊藤昇さんのところには残念ながら参加したことが無いのです。本を読むとぜひ参加したかったです。体幹の動きに主眼をおいているようです。伊藤昇さんはまず、楽しむということを大切に考えていたようなのです。この国の人では、かなり少ない教え方をする人だと思います。この楽しむは重要です。
そして、伊藤昇さんは、健康になる為の動きを追求していたようなのです。オイラも、健康が基本だと思っています。伊藤昇さんが健康な体は、動きや食事だけでは手に入れられないことに気がつかなかったのが残念です。
皆さんにも健康でいていただけるように、カイロプラクティックChiropracticの上に健康が成り立つことを知っていただきたいです。オイラの知っている限り健康を定義できているのはカイロプラクティックChiropracticだけです。
できるだけ長く健康を保つ為には、カイロプラクティックChiropracticを基礎にして、健康的な食生活、健康的な運動を積み重ねる必要もあります。そしてもう一つ、精神面を健康的に保つようにすることも必要です。そうすることで、健康状態を長く持続できるのです。
健康的な運動で、なおかつ、緊急避難的な行動が必要な時にもシステマSystemaは役立ちそうなのです。スペツナズSpetsnazで実戦で役に立たないことを教えていたら、それは即、死につながりますものね。
合気道や本部流、武神館で教えられていることがきちんとできるようになったなら、緊急避難的な行動は十分とれると思いますが、それを身につける為にはどれほどの時間が必要か分かりません。
日野晃さんは、少なくても日野晃さんの教えている動きがきちんとできるようになるまで3年はかかるというようなことを言っていましたが、オイラが見たかぎり、5年通っている人でも、暴力行為から身を守れるような域に達している方はいませんでした。
日野晃さんは、他の人達の動きを研究した結果、探し出した動きをやっているだけなので、実戦がないのでしょう。
長く健康でいると言うことは、暴漢などに襲われた時にも身を守る必要もあると思いますし、他人に命を奪われたくないというのもあります。そして、自分のことは自分でできる状態でいたいです。老衰で死ぬ1週間前くらいは寝たきりになるかもしれませんが、それまではいつも通りに動けていたいですよね。贅沢いうなら、死ぬ間際までいつも通りに動けている方がより良いですね。
オイラが目指すのは120歳ですね。あと87年、今まで生きてきた年の4倍近く、まだまだ先は長いですね。1日1日を、日々を大切に生きていきたいです。
塩田剛三さんも上原清吉さんも伊藤昇さんも、カイロプラクティックChiropracticを受けていたら、もっと生きていたと思います。今もまだ。それと食事に気をつけて、タバコなど吸わなかったらまだまだお元気だったと思います。