総社市郊外のちょっと田舎暮らしの家 | 建築家の思いつくまま日記

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岡山の建築家です
思いつくまま、日々の出来事をつづっています

上平設計室で進めている「ちょと田舎暮らしの家」

総社市郊外の久米で着工いたしました

 

 

 

 

造成する前の土地の様子

古家があり、樹木がうっそうと茂りとてもいい住環境とは思えませんね

 

 

 

 

樹木を伐採するとかなりすっきりとしました

この時点でいい土地になりそうな予感がします

 

 

 

 

 

造成をして掘方、型枠、配筋を経てベタ基礎が打ちあがりました  

採光と眺望を優先して東西に長い家になります

やっかいだった裏山の樹木が借景になりますね

 

 

 

 

高台となるので、眼下に田畑が広がります

施主Tさん、畑本建築棟梁とも「こんなにいい土地だったけ」と声を揃えました

 

 

 

東西に長い切妻の大屋根 

奇をてらわずおおらかな外観が特徴です

竹で小舞を組んで土を塗って壁を作る伝統工法の土壁の家です

 

そして矩計図(かなばかりず)

矩計図は当ブログでは大人気で、また特集を組もうと思います

 

ではまた報告させていただきますね

 

 

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