今日までの3日間、「ふるさとプロデューサー育成支援事業」の研修がありました。
事前課題もあり、ワークショップもあり、講義は第一線で実践されている方々から最先端の情報を聞くことができる、非常に有難い機会でした。
メンバー全員が集まるのは今回が初めてで、総勢54人の仲間が顔を合わせました。
私たちは第1期生なので、現場でのOJT後は、なんとか結果を出して次につなげなければ・・。
平成26年度から国の施策として、中小企業支援が重点科目となっていました。
補助金、助成金を見てみても、各種創業支援や、ものづくりサービス(この8月で終了)、などたくさんの支援策がありました。
(ちなみに友人の診断士さんは、来年度は海外へのコンテンツ輸出が重点になるのでは・・と予想していましたw)
国の経済政策のトップが中小企業施策について顔を真っ赤にしながら本気で議論をし尽くして、経済産業省や中小企業庁が制度やハードを整えても、既存の中小企業支援策は期待された効果が上がらず、すべてやりつくした感があるそうです。
そんななかで私たちは、地方から勝負をしかけて、独自の知恵で伸び続けている企業で学ぶチャンスををいただきました。
国内国費留学生っていうところかなあ。
今抱えている課題や問題意識、自分に足りないスキルや仲間など、主体的に掴みとっていかなければなりません。
これは日々常に忘れないようにしておかないと。
この後はメンバーそれぞれが全国に散って、現場での実践に取り組んでいきます。
私は会津若松の本田屋本店さんで、地域ブランディング事業や新事業のプロデュースなどを学びながら、100日間お世話になることになっています。
スタートまでカウントダウンが始まっているのですが、研修までの残りの日々も、始まってからの100日間も、毎日を有意義に大切に過ごしていきたいです。
今井友樹さん初監督のドキュメンタリー映画、「鳥の道を越えて」を観てきました。
昭和22年、GHQによって小鳥のカスミ網猟が禁止されたそうです。
カスミ網猟が“いけないこと”という認識はあったけど、そんな経緯があったとは。
それまでの日本、特に岐阜県の東部(東濃)では、生活の糧として小鳥猟が盛んだったようです。
10月頃になると東濃地方の農家の男性が、石川県、富山県、福井県、愛知県などにカスミ網猟をするために出稼ぎに行きます。
猟でとれるのは、北から渡ってきた渡り鳥です。
ツグミが最も上質で、他には花鶏(アトリ)、ヒワ、カワラヒワ、ヒヨドリ、シロハラ、アオジ、メジロなど。
江戸時代には120張りの網で、朝になると500羽~1000羽も捕れていたそうです。
それでも渡りの季節になると、毎年空が黒くなって空気の臭いが変わる程の渡り鳥が飛来してきていたとのこと。
どんな景色だったんでしょう。。
捕れた小鳥は麹に漬けて、保存します。これは「小鳥漬け」と呼ばれていたそうです。
結婚式などには必ず出される料理だったようです。
ハレの日に食べる、うれしい食事だったんですね。
この「小鳥漬け」のこと、ネットで調べてみましたが、まったくヒットしませんでしたw
なので、詳しくはどうぞ映画をご覧ください♪
私も時間のある時に文献をあたって調べてみよっと。
なにか情報があればこちらに報告しますね。
同じ日本国内なのに、私たちの知らない食文化はまだまだたくさんあります。
カスミ網が禁止された昭和20年代というのは、私の祖母たちが20代だった頃。
2世代違うと知らないことばかり。生活はこうも異なるのか・・。
映像には、どんな風に小鳥をおびき寄せたのか、どんな苦労をして猟をしていたのか、おこづかいを持って猟師の小屋へ小鳥を食べに行った話など、人々の生活や当時の価値観を感じられる貴重なエピソードがたくさんありました。
2015年8月1日~8月7日まで、下高井戸シネマで当映画の上映があるようです。
その他各地域の上映情報も、リンクからご参照ください。
今井友樹監督 「鳥の道を越えて」
2014年/日本/93分/ドキュメンタリー
企画・制作・配給 工房ギャレット
映画に民俗文化映像研究所独特の空気を感じていたら、今井監督は姫田忠義先生のお弟子さんだそうです。
今後の作品も楽しみにしています。
昭和22年、GHQによって小鳥のカスミ網猟が禁止されたそうです。
カスミ網猟が“いけないこと”という認識はあったけど、そんな経緯があったとは。
それまでの日本、特に岐阜県の東部(東濃)では、生活の糧として小鳥猟が盛んだったようです。
10月頃になると東濃地方の農家の男性が、石川県、富山県、福井県、愛知県などにカスミ網猟をするために出稼ぎに行きます。
猟でとれるのは、北から渡ってきた渡り鳥です。
ツグミが最も上質で、他には花鶏(アトリ)、ヒワ、カワラヒワ、ヒヨドリ、シロハラ、アオジ、メジロなど。
江戸時代には120張りの網で、朝になると500羽~1000羽も捕れていたそうです。
それでも渡りの季節になると、毎年空が黒くなって空気の臭いが変わる程の渡り鳥が飛来してきていたとのこと。
どんな景色だったんでしょう。。
捕れた小鳥は麹に漬けて、保存します。これは「小鳥漬け」と呼ばれていたそうです。
結婚式などには必ず出される料理だったようです。
ハレの日に食べる、うれしい食事だったんですね。
この「小鳥漬け」のこと、ネットで調べてみましたが、まったくヒットしませんでしたw
なので、詳しくはどうぞ映画をご覧ください♪
私も時間のある時に文献をあたって調べてみよっと。
なにか情報があればこちらに報告しますね。
同じ日本国内なのに、私たちの知らない食文化はまだまだたくさんあります。
カスミ網が禁止された昭和20年代というのは、私の祖母たちが20代だった頃。
2世代違うと知らないことばかり。生活はこうも異なるのか・・。
映像には、どんな風に小鳥をおびき寄せたのか、どんな苦労をして猟をしていたのか、おこづかいを持って猟師の小屋へ小鳥を食べに行った話など、人々の生活や当時の価値観を感じられる貴重なエピソードがたくさんありました。
2015年8月1日~8月7日まで、下高井戸シネマで当映画の上映があるようです。
その他各地域の上映情報も、リンクからご参照ください。
今井友樹監督 「鳥の道を越えて」
2014年/日本/93分/ドキュメンタリー
企画・制作・配給 工房ギャレット
映画に民俗文化映像研究所独特の空気を感じていたら、今井監督は姫田忠義先生のお弟子さんだそうです。
今後の作品も楽しみにしています。
ビジネスパートナーで大学の先輩でもあるSさんと、神田の馬肉酒場「馬喰ろう」へ行ってきました。
この日は、チェーン展開している某飲食店さんに「馬肉」を使ったメニューの提案をするため、勉強を兼ねての食事でした。
日本の馬肉産地は、熊本、福島(会津)、青森、長野など。
熊本は馬肉生産日本一で、現地では一般的なスーパーマーケットでも販売されているらしいです。
東京では肉屋さんに行ってもまず見かけません。
熊本での馬肉食は、朝鮮出兵の時に食料が底を尽きて軍馬を食した、加藤清正がルーツと言われているそうです。
二位の会津では、馬肉食文化に戊辰戦争が深くかかわっているそうです。
鶴ヶ城の西隣にあった、会津の藩校である「日新館」は当時、臨時の病院となっていました。
傷病者が次々と運ばれてくるので、早期回復のために肉を食べさせていたそうです。
籠城戦が始まると、日新館の建物は会津藩自らの手によって焼き払われてしまいます。
「西出丸より火箭(ひや)を射て之を焼く、傷兵歩(ほ)することを得たる者は城に入り、歩する能(あた)はざる者 は自刃す」・・・なんと、歩けない人は、自刃していたというのです(><)
ルーツを探ると熊本も会津も、言葉通り命がけで馬肉を食していたんですね。。
大戦後の青森をはじめ、他の地域もやはり、戦争と結び付いていることが多いようです。
明治期になると桜鍋が大衆の間に大流行したそう。
特に吉原あたりでは、精がつくと言われて人気だったみたい。
有事の非常食と言うより、こちらのイメージでメニュー開発したいなぁ。
今回はその桜鍋を目当てにお邪魔したんですが、残念ながら鍋だけが売切れ。
でもお陰で、いろんな部位をさまざまな調理方法で試すことができました。
融点が低いので口のなかで溶けてしまいます。
この日は、チェーン展開している某飲食店さんに「馬肉」を使ったメニューの提案をするため、勉強を兼ねての食事でした。
日本の馬肉産地は、熊本、福島(会津)、青森、長野など。
熊本は馬肉生産日本一で、現地では一般的なスーパーマーケットでも販売されているらしいです。
東京では肉屋さんに行ってもまず見かけません。
熊本での馬肉食は、朝鮮出兵の時に食料が底を尽きて軍馬を食した、加藤清正がルーツと言われているそうです。
二位の会津では、馬肉食文化に戊辰戦争が深くかかわっているそうです。
鶴ヶ城の西隣にあった、会津の藩校である「日新館」は当時、臨時の病院となっていました。
傷病者が次々と運ばれてくるので、早期回復のために肉を食べさせていたそうです。
籠城戦が始まると、日新館の建物は会津藩自らの手によって焼き払われてしまいます。
「西出丸より火箭(ひや)を射て之を焼く、傷兵歩(ほ)することを得たる者は城に入り、歩する能(あた)はざる者 は自刃す」・・・なんと、歩けない人は、自刃していたというのです(><)
ルーツを探ると熊本も会津も、言葉通り命がけで馬肉を食していたんですね。。
大戦後の青森をはじめ、他の地域もやはり、戦争と結び付いていることが多いようです。
明治期になると桜鍋が大衆の間に大流行したそう。
特に吉原あたりでは、精がつくと言われて人気だったみたい。
有事の非常食と言うより、こちらのイメージでメニュー開発したいなぁ。
今回はその桜鍋を目当てにお邪魔したんですが、残念ながら鍋だけが売切れ。
でもお陰で、いろんな部位をさまざまな調理方法で試すことができました。
融点が低いので口のなかで溶けてしまいます。
馬カルビの焼肉。
わさび醤油やにんにく醤油がよく合います。
焼き加減はレアがいちばん美味しい。
焼き過ぎると硬くなってしまいます。
このお店の店長さんは元寿司職人だそう。
握っていただきました^^
シャリとネタのサイズ感が、高級寿司店のバランス。さすが。
唐揚げ。
珍しい調理方法なんだろうけど、漬けダレのにんにくの風味と馬肉がよくあっていました。
他にも、和え物や炒めもの、おつまみなどなど、おもしろいメニューがたくさんありました!
それぞれの時代にさまざまな思いを抱いて馬を食した先人たち。
彼らに思い馳せながら食べれば、よりいっそう馬肉の深みもウマ味も増すかも?(ウマイっ!)
がんばれニッポン馬肉道場 馬喰ろう 神田店(馬肉専門 居酒屋)
東京都千代田区内神田3-4-8 竹島ビル1階
TEL/FAX 03-3253-8348
日曜/祝祭日定休
<営業時間>
[月~金] PM5:00~PM11:29(イイニク)
[土] PM4:00~PM10:00





