あなたは内心、「夫やパートナーにときめきたいなぁ」「足りてないんだよねーときめき成分が」と思うことってありますか?
私は、正直ありますよー。日々が淡々と過ぎていくときに、ハッと思うことがあります。
ときめくって、自分の中のワクワクしたエネルギーが飛び跳ねるような感覚で、個人的に気持ちいい感覚だと思っています。
とはいえ、夫とうまくいっていなかったときは「どうせ無理だけど」「ときめきなんてないけどね」「あー、私はこのまま終わっちゃうんかなー←なにが?」と若干のスネちゃまモード、別にいらないですよモードになっていたことを正直に告白しておこうと思います。
ときめき。
ときめきって、誰かに与えてもらうものという感覚もあるかもしれないんですけど、それだとこっちは待ちのスタンスでしょ?
それだとマイペースではいられないのにで、私は自分がときめける←この日本語あってる?ためのハウツーを持つことにしています。
小さなことなんですけど、例えばキュンキュンできるためのツールを持っておくこと。きっと皆さんもお持ちなんじゃないかな。
私は昔からスーツ姿のオジサマに萌えるので、イケおじなモデルさん達がスーツで楽し気にダンスする動画がお気に入り。
その流れで「夫やパートナーにときめきたい」について。
そんなとき、私はこのようにして夫にときめきたい私の願いを叶えてますよ、という個人的なハウツーをしたためようと思います。
超個人的な話なので、賛否両論あると思います。私はこんなハウツーを持っています!という方もいらっしゃると思います。
そんなときは、ぜひ公式LINEにてお声を聞かせてくださいませね。
本当は、「ママは子どもの推しだって自覚ありますか?」とか、「子育ての自信って知ってます?」とかそっち系の記事を書こうと思ったんですけど、昨日夫にときめいてしまったので予定変更です。
今日のポイントは、
①自分を知る
②夫を知る
③こんなときは、ハウツーが役立たないを知る
ということであります。
同志のみなさま、こんにちは!
カウンセラーのふせけいこです。
まず大前提。
うちの夫は、子ども達が寝た頃に帰宅します。
疲れ切った佇まいで、モッサリ晩御飯を食べてスマホ片手にネットサーフィンを始めます。
夫「ただいま」
私「おかえり」
の言葉は交わしますが、特に夫から話題を振ってくることはほぼナシです。
そんな夫の姿を見て、私は「おつかれさん」の気持ちが湧くことはありますが自分のコンディションが悪いと「チッ」と思うことも正直に告白しておきます。正直この時点でときめきは皆無です。
で、ハウツーをしたためる前に、私が腹落ちした夫が家ではグータラしている理由について書き散らかしたいと思います。
まず、男性にとって職場は戦場ということ。このブログの読者様でも、女性だけど私だって日々闘ってます!!!という方もいらっしゃると思います。
本当は長篠の戦とか関ヶ原の闘いとかそれ系の写真を載っけたかったんですけど、西洋の戦場でごめんなすって。
まぁとにかく、彼らは一歩自宅から出ると、あたりにはほら貝の音や「わーーーーっ!!!」という時の声が響き渡る中、甲冑を着込んで刀や槍を持って戦場を駆けまわる感じなんでしょうね。
もしかしたら騎馬武者かもしれないですし、本陣で軍議に出ているかもしれない。
とにかく、自分や仲間の命がかかってますし、自分の帰りを待っている家族もいるわけです。
戦場においては返り血も浴びるし、自分だって切りつけられるかもしれない。
あらぬ方向から矢じりや砲弾が飛んでくる可能性だってある。
生きるか死ぬかのストレスの中、殺気みなぎる時間を過ごしているわけです。
こんな血みどろの自分を、果たして守りたい対象である家族の前に差し出したいですか?ってことなんですよね。
だから、電車の中でのスマホいじりを皮切りに、居酒屋、キャバクラ、ジム、サウナ、パチンコなどでいらない穢れを落として帰宅する。ママはお迎えとか夕飯の準備があるので、禊ができないまま帰宅することも多々あるかと思います。ソコなんですよねー
こんな寸法なのかなぁと思います。
だから、帰宅すると疲れ成分とか、安堵感だけが残っているから、ライオンなんだけどなんだかだらしない見てくれになる。
で、ここからどうやって夫にときめくかと言いますと、私は夫の得意分野について話を振るというハウツーを使います。
シチュエーションは、マッサージをしながら。あるいは、してもらいながら。
うちの夫は割と政治に詳しいので、そのあたりをつついてみることが多いですねー。あとは家電とか、ラーメンとか、お仕事のこととか。
得意分野・話したい分野であることと、
「ふんふん」
「ほほぉ!」
「それでそれで?」
と相槌を打って聴くからなのか分かりませんが、わりと饒舌に語ってくれます。
場合によってはグチとか蘊蓄、自慢話が飛び出てくるかもしれないですね。
ここで私は夫のどこに意識を向けているかというと、嬉々として語っている雰囲気です。
話しの内容は、実は右から左にスルーです夫よごめんね。だから何度でも同じことを聞き続けられるというメリットもあります。
「声、落ち着くわー」「この人スゲー」「良く知ってるよね」「やっぱ外ではライオンなんだ!」「がんばってるんだなー」という私がほしいときめきポイントを振るいにかけて残します。
「」の中身でお気づきかもしれませんが、私がときめくのは
・声
・リスペクトできるところ
・博識さ
・男性らしさ
・家族のために頑張ってくれてること
あとは、和やかに夫と会話している雰囲気も。
書いていて気づきました。私にとってのときめきには「感謝」とか「安心感」も入るようなんですね。
ということで、やっぱりベースはとにもかくにも自分を知ること。
そして、好みの話題やシチュエーション、口を開く余力は残っているかなどなど、夫を知ること。
それと、ここが一番重要なポイント。
こんな時はハウツーが役立たない!!!を知ること。
世の中にたくさん溢れているハウツー。お役立ちの手練手管なのですが、自分の立ち位置や相手との関係性ではこれっぽっちも役に立たないことがあります。
私の例で恐縮です。
夫に対して「分って欲しい」「楽しませて欲しい」「許して欲しい」「愛して欲しい」「認めて欲しい」「労って欲しい」という不満レベルの強いニーズがある時。
つまり、少女のポジションで夫と対峙している時、このハウツーはうまく行きませんでした。
どんな風にうまく行かなかったかというと、
「ふんふん」
「ほほぉ!」
「それでそれで?」
の興味津々のリアクションがとれない。
がんばってそのリアクションがとれたとしても、だんだんイライラしてくる。
私の口から出るリアクションは
「えー!それってさぁ」
「でもさー」
「ふっ←鼻で笑ってる」
ジャッジ、否定、蔑みなどなど。
今思い返すと、相手が気持ちよく話したくなくなるようなリアクションが、言葉と態度と声色から駄々洩れていたんですよねー。
と書くと、まるで私が大人の階段を上がりきったかのようですが、程度の差こそあれ自分のコンディションが悪いときは出ます。「もっともっと私にちょうだいよぉ」という少女の私。
ということで、あれあれ私ったら夫をやっつけたくなってる!満たされないものが疼いているわ!という時は、無理せずに夫と距離をとる、温かいお風呂につかる、ホッとする音楽を聴く、肌触りの良いものに癒される、おふとんでゆっくり眠る、なんかがオススメです。
そして、タイミングを改めて、まずはセミナーやカウンセリングなんかを利用して、私の中の少女の言い分をゆっくり聴いてあげる時間をとってみるのが近道だったなぁ、というのが私の実例でございまするー。
そういう意味でも、毎月のように無料のお話会を開催しますので、ぜひ遊びにいらしてくださいませ^^
2月は連休前の22日(木)の予定です。公式LINEで先行のお知らせをしますので、気になる方はご登録の上お待ちくださいね。
それでは今日はこのへんで。
さいごまで読んでくださってありがとうございました!