こんにちは。

そろそろシーズンオフですね。

 

ハンマー投げを中心とした生活を送っている人にとっては

長い冬季練習の前のつかの間の移行期を楽しんでいる頃でしょうか。

 

過ぎたシーズンの反省を

ひたすら繰り返している頃でしょうか。

 

 

 

 

僕はこの時期だとだいたい、自分のなげの欠点を

必死に直そうと計画を立てていることが多かったです。

 

そして冬季トレーニングに対して

自分の理想を叶えるにはこのくらいの目標が必要だ!と

意気込んでいる時期でもあったことを覚えています。

 

 

「来年の大会で勝つためには

クリーンとスクワットをあと何キロあげて

走り込みをたくさん入れて・・・・」

なんてワクワクしていた時期ですね。

 

 

 

皆さんは試合が開催されない冬季期間に対して

どのようなことを思っているでしょうか。

 

 

 

冬季練習に対していき過ぎた目標を立てていたのは

きっと僕だけじゃないはず。

 

 

身体能力やパワーの根本的向上は

有効な時期があるんじゃないかな、と考えています。

 

 

競技歴が〜5年くらいまでなら

基礎の身体作りが飛距離に大きく影響してくるので

冬季トレーニングの量をバッチリこなす、というのは

僕は大賛成です。

 

 

重たいハンマーにかかる遠心力はものすごいものがありますから

根本的な身体がないと耐えられませんからね。

 

 

でも、競技歴が少し積み上がってきて

あらかたのカタが出来上がってきてからは

それでは記録の伸び悩みが出てくるのだと思います。

 

 

『ハイクリーンが強ければ

ハンマーの飛距離が伸びる』

これを信じてトレーニングしている人が多い印象を受けています。

 

 

確かにハイクリーンとハンマーの飛距離の相関関係は

論文なんかでも証明されていたので

間違いはないと思います。

 

 

ハイクリーンの数値が伸びる

ハンマーを投げるパワーがつく

飛距離が伸びる

 

 

確かに、飛距離を出せる人は

ハイクリーンの数値が強い人が多いです。

(70mクラスになると160kg~170kgくらいですね)

 

 

僕は、こうも考えられるんじゃないかな?って思うんです。

 

 

確かに、記録が強い人はハイクリーンが強い。

だからハイクリーンを強くしたら強くなれる、ではなくて。

 

 

自分の力以上にハンマーに勢いをつけられるようになれば

身体がそれに耐えられるように適応していく。

それが結果ハイクリーンの数値に反映される。

 

 

ハイクリーンが強いから

ハンマーが飛ぶ、ではなくて

 

ハンマーが飛んでくると

ハイクリーンも強くなっていく、ではないのか?

 

 

まぁどっちでも結果は一緒だと思うんですが。

 

 

僕の場合、ベストを連発していた時期は

一緒にハイクリーンの記録も上がっていきました。

 

が、記録を伸ばそうとハイクリーンにがっつり取り組んでいても

ハンマーの飛距離につまづいていた時は

なんかハイクリーンの記録も停滞していたんですよね。

 

 

卵が先か、鶏が先かみたいな話になっちゃいますけど

僕はハイクリーンが弱いからって落ち込むことはないんじゃない、と思います。

 

 

ハンマーを投げ込むこと自体が

ウェイトトレーニングみたいなもんですから

何か一つのトレーニングを多量に取り込んだところで

飛距離が飛躍的に向上することはないと思っています。

 

 

 

結局ハンマーが遠くに飛ぶことを

目指して試行錯誤して楽しむ競技ですからね。

 

誰にでも使える攻略法はない、ってことで

好きにトレーニングを組んだらいいなじゃないでしょうか。

 

 

今日は冬季トレーニングの話から

ハイクリーンの話をしてみました。

 

 

結論として、トレーニングに正解なんてないから

自分の頭で考えて投げるしかないね、ってことで

ざっくりですが冬季を楽しんで春に備えられたらいいんじゃないでしょうか。

 

 

 

それでは楽しいハンマーライフを!

 

 

※当ブログは筆者の独断と偏見で満ち溢れています

あくまで参考程度に!