こんにちは。

今回は初めての考察ということで

 

ハンマーを投げるときにまず最初に行う

スイングについて考えてみようと思います。

 

 

僕は基本的に物事を考えるときに

その物事についての基礎知識を集める癖があります。

 

 

僕が結婚式を挙げたとき、牧師さんから

『貞操を守ることを誓いますか?』と言われたときにも

 

 

「なんとなく貞操って言葉はわかるけど

(他の人とエロいことしちゃダメってことでしょ・・?)

貞操って具体的になんだろう?」

 

 

って思っておうちに帰ってまずググりました。

(ここでは詳しく言わないけどね)

 

 

と、いうことでまずは

【スイング】という言葉を調べて見ましょう。

 

 

スイング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

スウィングスイング (swing) とは、英語で「揺らす」「振る」の意。

日本語では外来語化し「スイングする」とも使う。

 

 

揺らす、とか振る、とかいう意味みたいですね。

 

 

ハンマー投げにおける【スイング】とは

ターンをするための準備動作だ、と

昔教えてもらった覚えがあります。

 

 

 

【ハンマー投げのスイング】

ターンをスムーズにするための準備

と考えていいんじゃないでしょうか。

 

 

そしてハンマーを振り子のように

「揺らし」たり「振ったり」する動作であるから

ハンマー投げの準備動作のことを

【スイング】と呼ぶのかなぁと思います。

 

 

僕がハンマー投げをやってきた感覚でいうと

スイングって本当に選手によって色が出ます。

 

 

ブンブン回して勢いをつける選手もいれば

ゆっくりゆったり回してターンに入る選手もいる。

 

 

特に日本選手権や海外の試合(動画でしか見たことない)なんかは

同じくらいのレベルの選手でも10人いれば10人とも

違うスイングをしているように見えます。

 

 

どのスポーツを見てもそうなんですけど

だいたいトップレベルの選手って動きが洗練されてくるので

特色はあってもだいたいの動きって似てくると思うんですよね。

(生物進化と同じように、必要のない動きが削られてくるのでは)

 

 

初動がここまで違うって

なんか考えてて面白いなぁって思うんです。

 

 

で、これも僕の肌感覚なんですけど

 

学生の場合とかは特に

ターンの技術は考えているけど

スイングはなんとなく雰囲気で回している選手

すごく多い気がします。

 

 

そもそもハンマー投げって

6キロとか7キロとかわけわかんない重さの鉄球を

これまた1m以上あるピアノ線でぶん回すわけじゃないですか。

 

 

ターンの最中に動きをどうこうしようなんて

人間にできる技じゃないって僕は思ってるんですよね。

 

 

そもそもいきなりターンに入ることが

人間の力では無理だから

スイングを予備動作として行うんだと思います。

(つじつまがあう!)

 

 

そういえば昔、ハンガリーのパルシュ選手が

スイングを1回だけして投げて80m級の投げを連発していました。

彼はとんでもない力があるのでしょうか。

 

 

後にも先にも、80mクラスで予備動作が1スイングなのは

パルシュ選手だけだったなぁ。(知らないだけかも)

 

 

少し話が逸れましたが、ハンマー投げにおいて

意識して操作できるのは

スイング>ターン となるわけです。

 

 

だったら、もうちょっとスイングに対して

意識を向けたほうが飛距離は伸びるんじゃないかなぁ。と

僕は思います。

(そりゃもちろん熟練していけばいくほど

ターン中に意識できることも多いと思います

あくまで発展途上の段階で、の話です)

 

 

少し話が逸れましたが

いよいよ今回の記事の問題提起です。

 

 

いいスイングってどうやったらいいの?

 

 

指導者によって教え方も全く違う。

選手によってもマチマチ。

じゃあスイングってどうやればいいんだ。

 

 

まずハンマー投げにおけるスイングの

良し悪しを決めるために

もう一度定義から入りましょう。

 

 

スイングの定義は

スムーズにターンをするための予備動作でしたね。

(ここでは、の話でお願いします)

 

と、いうことはgoodなスイングとbadなスイングを

判断する基準は一つに絞られます。

 

 

『スムーズにターンできるスイングが

できているのか?』

ただそれだけです。

 

 

裏を返せば

『ターンの邪魔をしているスイング』

たとえどれほど美しかろうと、球に勢いがついていようと

角度がどれほど平行に近かろうと

それはbadなスイングです。

 

 

これをもとに考えると

スイングについてごちゃごちゃ考えなくて

よくなります。

 

 

「スイングの角度は寝かせたほうがいい」

「いいやスイングは角度がついても球を振るべきだ」

 

「スイングはゆっくりの方がいい」

「いいやスイングは勢いをつけないと意味がない」

 

 

結構こういう論争がちまたで起きている感じがしています。

 

 

僕の考えはこうです。

 

 

『どれだけ角度が寝ていようと立っていようと

スピードが早かろうと遅かろうと

ターンがスムーズに行えるのならどっちでもいい

 

 

ということは、自分のスイングを見直す時には

自分にこう問いかければいいわけですね。

 

 

 

「俺のスイング、ターンの邪魔してないか?」

 

 

 

ちなみに僕の場合、角度はどうだっていいから

体重がローポイントでバシッとかかるようなスイングをしていました。

 

 

そうすると、角度はついているけど

しっかりと球に体重がかかるので

球がよく動いてくれて、その影響でスムーズにターンができていたんですね。

 

 

調子のいい時はどれだけ角度がついてても

それよりも勢いがついているから投げられたんですけど

僕の投げはスイングが一度狂うとどうしようもなかったので

安定感に欠ける感じがあったんです。

 

 

あと、その時はウェイトトレーニングを頑張っていたので

勢いのあるスイングをした方が距離が出ていましたが

今はもうウェイトトレーニングを全く行っていないので

その投げ方は通用しないなぁとスイングを1から徹底的に見直しています。

 

 

良い、悪いじゃなくて

その時の自分にあったスイングができたら

なんでもいいと思うんですね。

 

 

だから、若い選手は

指導者や、先輩からの教えに従うだけではなくて

色々な試行錯誤をしてみるといいと思います。

 

 

でもその試行錯誤で忘れないで欲しいのは

『ターンの予備動作になっているか?』というのを

問いつづけるということです。

 

 

ハンマー投げは奥が深いです。

10年以上も研究して投げてを繰り返しているのに

これで間違いない!という感覚が3日以上続いたことがありません。

 

 

だから楽しいのかなぁ、なんて

思ったりしてブログを書いています。

 

 

 

ちなみに、今僕がスイングで考えていることは

体重をターン中のタイミングのようにかけること、です。

 

 

スイングはまだハンマーが大きく動き出していないので

体重移動のタイミングを小さい力で確認するような意識です。

ハンマーが落ちていく時に、ゆっくり優しく体重を左にのせる。

ハンマーが自分の左半身を追い越すまで待って、体重を右にスッとのせる。

 

 

そのタイミングがうまくつかめたら

ターンもスムーズに回るのかなぁなんて考えてます。

次に投げに行くのが楽しみです。

 

 

今日はスイングについて、考えてみました。

次はまた、その時考えていることを書いてみようと思います。

 

 

 

〜まとめ〜

 

スイングの良し悪しは

スムーズにターンができるための準備になっているかで

判断したらいいのかもしれませんね

 

 

 

楽しいハンマーライフを!

 

 

 

 

※本ブログはあくまで考察です

参考程度にとどめておくといいと思います