思い出(?)出来事(?)思い出してきた(^-^) | はんまーの一人言

はんまーの一人言

気になることや、記憶に留めておきたい事を綴ろうかと(’-’*)♪

昨日書いたブログで思い出を少々書いていたら、書いているうちに次々思い出してきて止めどなくなってきたので別枠に書いていこうかなっと(^-^)


先ず、セリカXXに憧れを抱いたハッキリした時期は全く記憶にないのですよ。

二代目セリカXXの発売年は1981~1986

俺が11才から16才の間。

つまり、小2のスーパーカーブームの数年後。

その後、車の平均所有年数や中古車市場を考えるとまだまだ現役中。大学2年の夏に買った俺の初代の昭和59年(1984)式のは、6年落ち。

となると、前ブログで書いた『幼少』と言うのは虚偽となるf(^_^)←すみません。

初代セリカXX(1978~1981)の時期に親父が二代目セリカに乗っていたと記憶してる。あの4灯は記憶にある。丸目か角目かは定かではないが、顔つきは憶えている。

となると、『セリカ』と言う言葉に憧れを抱いていたともとれる。

二代目セリカ(特にLB)と初代セリカXXは、パッと見で子供には区別が難しいかもしれん。

………………とまぁ、ルーツの特定は困難かな(((^^;)

おそらく、どこかで二代目セリカXXを見て衝撃でも走ったのでしょう。と言うことにしておきます(^_^;)

何はともあれ、セリカXXが欲しいと想いバイトをして金貯めて大学2年に買った事は紛れもない事実と言う事で(笑)


そんで、俺の初代セリカXXとの思い出した思い出集(笑)先ず軽めのから(笑)

親父の伝の新車ディーラーに行き「セリカXXを探して欲しい。」と頼んだ。

その方の部下の中古車部門で探してもらうことに。

程なくして連絡があり、その店舗に行く。

俺が買う予定と言う事で『商談中』の表示。そして、表示価格108万。 

買う前提だったので支払い等々の話の時に、渋った顔をしたら、100万に値引き。

保証人を親父にして、交渉成立。

晴れて俺の車に。

登録等々済ませて納車。取りに行きました。

確か、電車で行って隣に親父を乗せたと思う。


お袋の買い物に付き合って隣に乗せた時、MT車なので、ギアチェンの時は片手をハンドルから必然的に離すことに。

それを見た無免許のお袋は、

「両手でハンドル持って運転しなさい。」と。

「ギアを変えるのに手を離さないとムリ!」と言ってイラッとした記憶が。親父がAT車でハンドルから手を離さずに運転出来るからだと、かなーり後で気付くf(^_^)


中学同級の友人が30Zを買っていて、俺のXXとつるんで走っていた。

とある工業地帯の海底トンネルが下りスタートの長ーいストレートだったので2人してフル加速していた。なぁ。

ま、どっちが速いか比べていたと…と思う。

Zもロングノーズですが、2台並べてどちらが長いかも比べたなぁ。

並べる前は、友人はZの方だ!と言っていたけど、並べたらXXが数センチ程長かった\(^-^)/


大学の友人とスキーに行った時、東北道で後ろからブルーバードSSSがかっとんできた!

あの頃の夜の東北道の平均速度はかなり高く東名高速の速度で走っているとつつかれる事も。

なので(?)、そのブルの後を追い掛けたりf(^_^)

助手席の友人も車好きでイケイケーでしたが、後部シートの奴はオドオドしてた。しかも、こちらは3人分のスキー道具を積んでましたし。(スキーキャリアないので板も室内)

結局後部の奴からダメ出しきて終了。


同級生が

「◯◯の何馬力?」

「確か、140位」

「俺の方が速いじゃん!」

[え?馬力=速さなの?]

「試す?」←俺

「いや、いいよ。」

[は?]


小中の同級生からチームのお誘いが。

「俺の高校の同級生が車のチーム作っているけど顔出さない?」

「え?どんなの?」

[そんなことは微塵も考えてなかった]

「元々バイクだったけど、車買ったから車の方でも作りたいんだと。」

「ま、いいけど。」

そんなこんなで、顔だして何故か仲良くなり、毎週末に集まっていたねぇf(^_^)

実は、これが最終日へ向かう序章でした。


少し重めのやつ。

サークルの事は前ブログで多少書きましたが、実は補足&続きも。

重要→先に補足しますが、俺には全くその気は無かったです。何故なら、校内に好きな子いたから他に気が回らなかったのです。

2日目以降、幾度となく助手席に乗りたがる女子が。しかし、後輩の奴が度々自分の方に。

そんな気さらさら無い俺は「乗りたい方に乗ればいいよ。」と、サラッと(^-^)

おそらくその子も毎度毎度ではまずいと思ったか後輩の方に乗る事も。←俺にその気はない。←重要

そしてサークル合宿(ただの遊びw)が終わって、後輩から俺に連絡が。

「遊びに行くとき先輩車出せますか?」

「ん?いいけど。2人で?」

「実は、◯◯さんを誘いたいのです。」

[あー、そういうことね。]

「んじゃ、その子ともう一人誘って4人でならいいぞ」

「分かりました。」

そりゃそうでしょ。人の恋路で運転手?あり得んわな。後輩もラージな態度じゃん!

「んじゃ、日にち決まったら連絡くれや。」

後輩は合宿の時に家車でして、自己所有車で家族が使うって事もなくいつでも使えるから俺にきたんでしょう。

数日後

「断られました。」

「え?ホントに?」

「………その日は用事があるって」

いやいや、待てよ!その日はダメでも第2候補第3候補ですり合わせせや!

「んで、いつにしたの?」

[俺の中の悪い虫がウズウズ]

「△△日です。」

「そか。今回ダメでもまたの機会に誘えばいいじゃん。」

「いえ、そう言う気はないです。と言われました。」

[あちゃー。フラれたってことね]

「ま、気を落とすなよ。」


んで、すかさずその子に俺から連絡

「あ、◯◯ちゃん。△△日にドライブでも行かない?」

「はい!行きたいです!」

[え?二つ返事?用事は?]

[同じ日に誘って断られる予定だったのにオッケー出ちゃったよ。]

「んじゃ、行こう!」

この後、待ち合わせの場所時間等々詰める話を。

サークルの同級生にどうしたもんか話すわな。

「脈ありじゃん。」

勝手なことぬかすなよ。

そんで、ドライブ行きましたよ。

その時の事は割愛w

後日、後輩から。

「先輩ずるいですよ!」

[どっから話が漏れたんだ?]

「ホントにダメか聞いたらオッケーだったんだよ。」

「それなら、俺を誘ってくださいよ!」

「お前、断られてるし。」

「先輩、他に好きな人いるでしょ!」

「今、関係ないだろ!」

その後の事はあまり憶えてないです。

なんか知らんが、あっちにもこの事が漏れてその子とは終了。

その子に「ウソつき」って最後に言われました。←このセリフはサークル同級生の間である種の流行語に。

次に書く子がこの子です。

先に種明かししますが、毎度撃沈してますから、他の子に振り向いても咎められる筋はないと。周囲はそんなことは微塵も知りませんから真実知らずにいますしね。


校内の好きな子とのドライブ編

車を買ったことは回りは周知の事実

「ドライブ行こうよ!」

「いいよ。」

「映画行こうよ!」

「いいよ。」

いつも二つ返事でオッケー出てた。

その内の一回がボンネットに座った写真を撮った回。

その子も車のボンネットに寄りかかって撮った写真もあります。

あの当時は、フィルムでポケットカメラか写るんですみたいなのでしたから、光の補正なんて皆無。あんな暗い写真しか撮れんのよ。

そして、何度目かのドライブの時に真剣に告白。

実は前からその子には好きな人がいるのは本人から聞いてました。しかし、まだ付き合っていないとのこと。その子も俺の気持ちは知っています。

ほんの少しの確率にかけました。

しかし、撃沈( ノД`)…

しばらくして、そちらの2人が付き合い出したと聞き及びました。

最後のドライブの時に最寄り駅からその子は原チャリ。

「最後に家まで送るよ。」

で、原チャリの後をあの車で追い掛けました。

ホーム原チャリ対アウェイ乗用車

狭い道や路地からの交差、すいすい行かれて置いていかれないように必死でしたよ。

路地から出るときに接近車が見えなくて危ない場面も。

なんとか、家前まで行き、再チャレンジ。も返事は変わらず撃沈( >Д<;)

バイバイしましたが、どこをどう走ったのか全く記憶になく道に迷いながらなんとか帰宅出来ました。

その子の彼は先に卒業していましたが、4年になるとお互い研究室が忙しく会うこともなくそのまま卒業することに。この頃にはもう車はないです。

ここまで積極的かつ行動的な片想いは、なかったですねぇ。


そして、一番重いやつ。

の前に。

カスタムするために今回探してもらったショップの始まりの地に。

例のチームの人がお世話になっているとのことで紹介してもらいました。

まだ何も知らなかった俺ですから、初心者向けカスタムで足回りホイールタイヤを頼むことに。

取り付け日等決めて店を出る。

そして、運命の日に。

取り付け前でしたが、集まっていてなんやかんや。←時効だから書いてもいいのかな。

すると、他のチームの人に目を付けられる。

後ろからつつかれてそれまでなんともない場所で、フロントタイヤがズルーっとグリップを失う。

コントロールが効かずそのまま縁石に右フロントタイヤから突っ込む。

ボディ無傷でタイヤが当たったので足回りがグンニャリと中に押し込まれる形に。

牽引では引き出せなくてJAFのレッカー呼んで近くのディーラーへ。

関係各所に話をして、一先ず親父の伝のディーラーに運んでもらいました。

当然足回りホイールタイヤもキャンセル。

部品がまだ来ていなかったのが幸いだと思うしかないです。

後日、修理屋からの連絡を聞くことに。

「フロント足回りなので、修理してもアライメントが出るかどうか分からない。」とのこと。

そして、修理費が確か80万か100万と言われた記憶が。

俺は、修理する一択で話をしていました。

「まっすぐ走らなくてもいい!」とか言っていたような。

大人達から、必死の説得をされてかなりの期間悩みました。大人達は、修理しない前提で話してますからね。

猶予は確か1週間程度。


………断念しました。


そして、残債の事を俺抜きで話が進んで、親父から

「学校卒業するまで次を買わない。就職してからでいいから返金すること。」

の条件で残債を支払ってもらいました。

就職してちゃんと払いましたよ。


この期間、4ヶ月。

あの当時は、虚無感脱力感で支配されていたような。

俺の初代セリカXXとの生活は幕を閉じました。

この無念さが心のどこかにひっかかっていたのだと思います。

卒業までの約2年間、今回探してもらったショップでバイトしながら車の事を勉強していきました。

卒業して親父に支払いしながら、『また買う!』と思っていた矢先に下取り車で10万でいいよ!とショップの社長さんから声がかかる。


ノーマークな車でしたが、車検証の前後重量の欄を見て、ほぼ50対50、10kg程の差しかない事にトキメク。

決めました。

そんなこんなで、他の車にも興味をもち、色々乗り継いで、30年後の今年俺の2台目セリカXXと出会うことに。

先代は、短いながらも記憶に残る思い出(出来事)がありました。

先代の時は若さに呆けてた部分も多々ありますが、それからまがりなりにも知識と経験は積んでいると思いますので、同じ過ちを繰り返すことなく永く乗っていきたいと。

おそらく、何もなければこれが最後の車になるかも。


二代目に乗ってまだ数日。時代が流れたこともあり、小さいながらも面白い事に出会っています。

沢山の思い出を作っていきたいものです!