私の治療経緯はコチラ
(初めての方、よかったらご覧ください)
ブログを読んでいただき
ありがとうございます
GW真っ最中 いかがお過ごしでしょうか?
私は昨日に通院外来で
維持療法 アリムタ3クール目を行いました
投与翌日の今日は まだ大した副作用もなく
このようにブログを書いて元気です
まぁ私にとってゴールデンウィークを
アクティブにどう過ごすか
というより
副作用とバランスをみて
どう過ごすかになりそうですねぇ
でもまぁ、がん治療を行っていますので
健康保険協会から傷病手当によって
生活資金をいただきながら
会社を休ませてもらっている身なので
考え方によっては毎日が
ゴールデンウィークのようなものというか
毎日プラチナデイ
と言ってもよいのかもしれませんね
とはいえ、やはり体調に波はあり
そんなに毎日が良い状態ではないので
バケーションだ YEAH!
とは言えませんが
それでも、去年から比べると
快調な今はバケーション度合は高いのかな
さてさて、最近は
業務報告のようなブログが続いていたので
GW真っ最中なこともあり
今日はゆるぅいお話をお一つ
昨夜、さんまのまんまで
さんまさんと浅田真央ちゃん(さん)とが
たたいて かぶって じゃんけんポン!を
やっていて
何だか楽しそうだったので
年甲斐もなくちょっとやってみたくなり…
妻に言って 遊んでみた
家にはピコピコハンマーと
ヘルメットがなかったので
ピコピコハンマー代わりに
新聞紙を山折り谷折りしてハリセンを作って
ヘルメットはキッチンにある
大きめのボールで…

やってみたら楽しいッ!
大人が激しく遊んでいたら
ふと横を見ると
息子2名が見ていた
はたと気づく
「人をモノで叩いてはいけません」と
言っている親が二人向き合って
思いっきり叩き合って
遊んでいるではないかッ!!
さぁ これを子どもにさせていいものか
基本的には人をモノで叩いてはいけない
ここは間違ってはいけないよ
と
しかし、痛くない程度の柔らかいもので
このように楽しむ時は特別によし
と
説明をしておく
5歳の長男 楽しそうだ
2歳の次男は
バシバシ人を叩いてキャッキャッしている
次男は普段も機嫌を損ねると
ご飯中は匙を投げるわ
長男と遊んでいても
電車を投げたり積み木を投げたり…
モノを投げる癖がアルアル
ある意味 モンスターのような
凶暴さをもっているので
このゲームによって、さらに
モノで叩く癖がつかないようにしなくては…
とも先を案ずる (考えすぎか)
さて、
何故私が子どもに「人を叩く」ことについて
このように気にしたかというと
話は私が小学校6年生の時に遡る
当時小学生の私は何を思ったのか
小学校の文化祭で
3人組で「お笑い」をやる… と決めた
何故その時に私以外の2人を選び
やったのかは定かではないが
今、思えば「ごっつええ感じ」あたりが
影響しているのかもしれない
ない頭をひねって
台本を書いた
ボケて
スリッパで軽快な音と共に叩いて突っ込み
「ワン ツー スリッパーズ!」と
ヒトネタ終わるごとに
リズミカルに3人で声を合わせる
というようなカタチで…
例えば、
当時JリーグカレーのCMで有名だった
カレーを食べると
ラモスに変身していく様子を
モジャモジャの髭と鬘をつけて再現するも
やっぱりラモスにならない
というボケを行い
スリッパで突っ込むというネタであったりと
(小学生の考えることなので
ご容赦いただきたいのだが)
低学年には、けっこうウケていたと思う
ネタというよりも、そのスリッパで叩いたり
「ワン ツー スリッパーズ」という
リズムがウケたのかな
といっても実際は
無謀にもネタ合わせなんかろくにせず挑み
当日もステージの上に台本を広げて
カンニングしながらやる
という有様だったので完成度も低く
観客の顔なんか見てる余裕なんて
ほとんどなかったんですけどネ
と
そんなこんなで
ある一定の人にはウケたようで
実はその後に私たちが知らない校内では
ちょっとした スリッパーズ!ブームが
起きたようでして…
校内の便所や上履きで 人を叩いて
遊ぶのがプチ流行したようだ
(特に小学校低学年で)
そのこともあって先生から
お笑い最高ッ
と
褒められるのかと思いきや
「ハムだぁ!くん
えらいことが起きているよ
あなたたちのやったことで
スリッパや上履きで
人を叩く子が出てきたのよ」
プンプンと先生 怒っていた!
(ええぇぇ である)
まさか お笑いをやって
そんなことになり 怒られるとは…
予想もしてなかったし
当時の私は
「なんで怒られなあかんねん」
ぐらいに思ってたかな
ただ、たしかに便所のスリッパで叩くのは
衛生的にも良くないし
上履きで叩けばけっこう痛い
でも、履くものの使い方を
しっかり教える機会とも言えるし
スリッパではなく
今回私が新聞紙でハリセンを作ったように
痛くないレベルまで下げた
遊び道具にしてしまえば
遊びが拡がるチャンスでもある
(なんならボケて ツッコむという
お笑いの育成にもつながる)
単に怒ってなかったことにする
火消し作業ではそういう機会を
逃しているのではないか
と まで思ったりする
(当時はそんなことまで
考えもしなかったけどネ)
たしかに当時の先生のお叱りは
正論ではあるけど
大人のいいわけにも聞こえるわけでして…
ハムだぁ!少年にとって
スリッパーズ事件は何だか
モヤモヤとすることだったので
数少ない少年の時の記憶の中でも
いまだに覚えている一つの出来事だったのだ
ということもあって
「人を叩く」ことについて
ちょっと親として考えてしまったんですねぇ
まぁ子どもを思って
安心 安全 を優先することは大事だけど
そこに隠れている遊びの部分にも
目を向けられる
大人の余裕というか
考えの幅をもっておきたいもんだなぁ
と思う 今日この頃です
最近の公園の遊具の撤去
(けがや事故を防ぐ為とか)
子どもにとって隠れ場所にもなっていた
公園の木々の伐採
(周りの大人の目の確保とか)
なんだか安全安心を優先するがゆえに
遊びの機会を損失しているのは
どうなんだろうなぁ
とも思ったりしてます
さぁゴールデンウィーク!
みなさん くれぐれも安全に
目いっぱい 遊んでくださいねぇ
引き続き記載していきます
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続く…