2023年の漢字は「税」だそうです。
税といえば岸田首相のニックネーム?「増税メガネ」を連想しますね。
防衛費をGDPの2%に増額する方針、退職金控除の見直し、給与控除の見直し、「異次元の少子化対策」の財源、配偶者控除と扶養控除の廃止か見直し、生命保険控除の廃止か見直し等々、納税者にとっては実質的な増税となる施策が検討されているようです。
首相はニックネームを気にしてか、所得税3万円と住民税1万円、あわせて4万円の定額減税を打ち出しました。
首相は「増税メガネ」か「減税メガネ」か?
我々庶民が一番求めているのは、消費税減税もしくは消費税廃止、ガソリン税のトリガー条項の発動だと思います。
たまたま国会答弁をみていたら、首相の答弁は「トリガー条項を発動してガソリン価格が安くなると国民が思ってしまうと、安くなるまで買い控えがおこるから発動はしません。」
???
ガソリンを買い控えなんてする人がいますかね?
急激なガソリン価格の高騰のための安全装置のトリガー条項を発動せず、ガソリン買い控えなどと国民生活の実態も把握できない首相。
どうやら「増税(に)メガネえ(増税に目がない)」が実体じゃないですかね。
首相のメガネのピントが合っているか、国民の監視が必要じゃないでしょうか?