帰国後、早速仕事が忙しくなってしまって毎日残業
…ブログが滞ってしまいました

その分、今回はとっても長いです
お付き合いいただければうれしいです。―――さて、韓国旅行の続き
景福宮横にある「黄生家カルグクス」の帰りは、目の前の国立現代美術館前から
26番線バスに乗ってソウル駅まで。目的はロッテマート(大型スーパー)へお土産の韓国海苔やお菓子、雑貨などを買いに。
景福宮
ここは光化門側の入口ではなく、国立民族博物館側の入口です。

景福宮を囲む高い塀
季節ごとに美しいこの景観が好き

国立現代美術館
2013年11月13日に景福宮敷地内から移転し、開館したばかり。
周りの景観を損ねないよう低めに建てられた建物は地下3階までありますが、前面ガラスの
中庭をとることにより、地階も明るく美しい美術館です。

ソウル駅
レトロな駅舎がとっても素敵

ただし、ソウル駅周辺は私の天敵

が多くて、とってもコワイんです。

行ったり、来たり、逃げまどい、

泣き叫んでいると、


大抵、通りがかりのアジョシ
が「オモモ…、アイゴ~
」とか言いながら、追い払ってくれます。

ロッテマート
面白かったのが、韓国では卵1パック30個入り。これが一般的。
30個って…。
ピャ~! 「ミネソタの卵売りかっ
」ゆで卵にして、板東英二にあげればいいか?

コッ、コッ、コッ、コッ、コケッコー
私はミネソタの卵売り
…って、
笑点で木久ちゃんがよく歌ってるの、知ってる


海苔は軽いのでお土産には助かります。
小さくカットしているものはトレーがかさばるので、真ん中の段にある大きいままのものを買います。
韓国海苔ふりかけは崩れても構わないので、もっと助かります。各社値段も味も材料もさまざま。

メクチュ(ビール)には大変お世話になりました。個人的に好きな銘柄は「cass(カス)」と「hite(ハイト)」。

苦手なのは「OB Golden Lager(オービー・ゴールデンラガー)」と「Max(マックス)」。

ビールはとても軽いです。薄いと言う人もいますが、乾燥した気候のこの地で
「うー、喉乾いた~!」グビ、グビッ。っと飲むにはピッタリ。
薄いと言っても、この国の人は「ポクタンジュ(爆弾酒)」と言って、
ビールの入ったグラスの中に焼酎やウイスキーを入れたショットグラスをポトンと落として
飲んだりするので、十分すぎると思います。


会社のお土産のロッテのお菓子や頼まれものの海苔ふりかけ、トッポキスナック。
左はゴム手袋。分厚くて肘まで長くて丈夫なの。裏がネル素材のものもあったよ。

ほかにもいろいろ買ったのですが、写真を撮り忘れて、崩れないよう箱にしっかり梱包して
しまいました。

(梱包用段ボールやテープはレジを出たところにあります)箱の中で動かぬよう隙間なくピッタリ収まると、テトリスが決まったみたいにうれしい。


持参した折りたためる車付き布製コロコロバックに詰め、一旦ホテルに帰ります。
(たくさん買い過ぎちゃった人は、店内にある郵便局から日本へ送ることもできるし、
面倒でなければ、タックスリファンド申請をして、10%の付加価値税(消費税)分を
返金してもらうことができます。)
ホテルに荷物を置いたら、すぐに市庁にある大型書店「教保文庫」へ。

韓国人はとても本好き。本屋さんでは熱心に立ち読み…いや、じっくり座り読みしています。
漢字をほとんど使わないハングル表記なので、意味が理解できるかは別にして、小さい子供でも
大人と同じ本が読めるのです。
教保文庫の入口
本屋から本を読みながら出てきた子供たち。待ちきれないの



あ…いや、すみません
大人も待ちきれないみたいです。
ここまでガッツリかぶりついて読みふける姿は日本ではなかなか見ませんよね?


こちらは、もっと上。飲み物を横に置いてあぐらをかいてます。
手前はもう読み終わったのでしょうか?音楽を聴いて、落ち着いちゃっています。
もう、お家へお帰りよ~



店内にはきちんと読むためのベンチなども設けてあるんですけどね。
フードコートもあって、一日中本屋さんで遊んでいられるようです。それにしても…。

活字離れといわれる日本、本屋さんが見たら眉をひそめますかね?うらやましいと思いますかね?

―――本を買って店を出ると、
馬が本を読んでいた。



もう一度、言います。
馬が本を読んでいたんです。



振り返ってもう一度、言います。
馬です。


馬が本を読んでいたんです。



自然です。






ウケて、震える手をこらえて、何枚も写真を撮っているのは私くらいです。
むしろ浮かれて写真を撮っている私の方が恥ずかしいくらいです。
韓国では、ごく、ごく、当たり前に
馬も本を読むんです!キッパリ。

旅行中の3/25~3/29は、日本も暖かかったようですが、韓国も異常なほど暖かく
日中はあまりにも暑くて半袖で歩いていたほどでした。
日本を出た時は桜のつぼみも色づきもせず、固く閉ざしていたのですが、旅行中一気に
開花したそうですが、私は桜を韓国で先に見ました。

韓国ではこの時期、黄色いケナリ(朝鮮レンギョウ)が綺麗に咲いています。
私の大好きな今は亡き作家、鷺沢萌の『ケナリも花、サクラも花』をまた読みたくなりました。

後ろを山(北岳山)にして、青瓦台(大統領官邸)→光化門→世宗大王像→李舜臣将軍像、
そして前に川(清渓川)を望むこの場所は、韓国風水上、最高の場所とされています。
(李舜臣将軍像は写真を撮った私の手前で写っていません
)私もそのパワーを感じつつ、すべての対象物をバックに清渓川を望み、自撮りしました。

何かいいご利益があるかな?


(自撮り写真は超ドアップなので掲載は遠慮しておきま~す

)
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뿌리깊은 나무
その昔、文字は漢字を読むことができる両班/リャンバン(高麗、李氏朝鮮王朝時代の官僚など
身分階級の最上位にあたる貴族階級)だけのものでした。
それを懸念した当時の君主、世宗大王(セジョンデワン)が、すべての民に文字の普及を願い、
官僚たちと反目するかたちで苦労してハングルの制定を行ったのです。
今でもソウルの中心、風水的に最高だといわれる場所に像が座っているのを見て、
多くの韓国人が本に親しむ姿を見ると、やはり彼は偉大な仕事をやり遂げたのだと思いました。
興味のある方は、ハングル制定までの世宗大王の苦労を題材に、かなりドラマ的脚色が
されてはいますが、「根の深い木」をご覧になることをお勧めします。とても面白いです。
主演の世宗大王の役は韓国映画界が誇る、ハン・ソッキュ。期待を外さない演技です。
チャン・ヒョクがこの作品でハン・ソッキュと互角に渡り歩いている演技も見もの。
シン・セギョンは難しい役を凛としてこなしています。とてもかわいいです。
つづく…
チラッ