鉄観音茶とは | 定番の台湾茶専門店の口コミブログ

定番の台湾茶専門店の口コミブログ

定番の台湾茶専門店の口コミブログです。

鉄観音はもともと福建省南部の安渓県で生産される青茶です。

その製茶法は、武夷山の岩茶に学んだと言われます。

布に包んで強く揉捻することが、製法上の特徴で
「茶の色が暗緑色で重きこと鉄のごとし」であるため、鉄観音の名があるといいます。

但し、他の説も多くあり、有名なものには、こんな話があります......

安渓県松林頭の茶農家・魏飲氏は毎朝茶畑に出かける前に、
必ず一杯のお茶を観音様に供える信仰の深い仏教徒でした。

ある日、山に薪を取りに行った時、岩の間にキラキラ光る茶樹を発見し
それを持ち帰って腐心の栽培を行なった結果、香り高いお茶を作る事が出来ました。

このお茶を後乾隆皇帝に献上し「南岩鉄観音」と名づけられました。
お茶と仏教との深い関係のお話です。

鉄観音は別名「紅心観音」あるいは「紅様観音」と言います。
現在の安渓地方には、「紅英観音」、「白心観音」、「薄葉観音」の品種がありますが、
これらの品種は"純正品種"ではないそうです。

純正品種の鉄観音の茶葉は楕円の形をし、葉の縁にギザギザが少なく、
色はツヤツヤの濃い緑、新芽は紫色を帯びた赤色、そして肉厚の茶葉が左に少し歪み、
背面に反り返っている特長を持っていることから、「紅芽歪尾桃」の愛称で親しまれています。

ちなみに台湾木柵鉄観音は、小葉種の「晩成型」。
大枝粗で枝葉及び幼葉の密度が低い茶形で、
幼葉は紅色、長楕円形で葉縁は起伏が大きく波浪状で、鋸状も荒く、葉肉は厚く光沢があります。


鉄観音茶に多く含まれているタンニン酸は、大腸菌、連鎖球菌を抑制、
下痢を止め、肝臓癌や胃癌を抑制、脂肪肝の予防、血管収縮を抑制、
ニコチンの毒素沈澱をするなどの効用があるそうです。

お酒を飲むと血液が酸に変化します。
その時、血液中の酸を中和して沈澱したアルコールを
体外に排出する働きなどもあり、解毒、アルコールを溶解する効果もあると言われています。


鉄観音なら、定番の台湾茶専門店へ