軍艦島上陸ツアーの後は長崎名物トルコライス(出島ワーフ ATTIC COFFEE 2nd店) | 世界のフレンチ食べ歩き 日本のレトロ食べ歩き

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基本的に都内のフレンチを食べ歩いていますが、時々地方や海外のフレンチを食べ歩いています。
最近はレトロな喫茶店や定食屋さんにもハマっています

この日は朝から世界遺産の軍艦島を見学しに行ってきます。
天気が悪かったり、波が高かったりすると上陸できないことがあるので、天気がとても心配だったのですが、
普段の私の行いがいいのか、天候に恵まれました。
ちなみに、通常はなかなか軍艦島上陸ツアーの予約が取れないらしいのですが、
やはりコロナの影響のため乗船する人が少ないようです。
とはいえ事前に予約しておいた方が無難でしょう。
ネットで簡単に予約できます。
 
 
 
今日はこちらの船に乗って軍艦島に向かいます。
船の右側に座ると、往路で右側に様々な世界遺産を見ることができるとのことです。

軍艦島に向かう途中に世界遺産となっている三菱重工業の造船所の前を通ります。



約40分ほどで軍艦島に到着します。
なんか、いきなり廃墟感ハンパないです。
 
上陸しました。
普通世界遺産と言えば、ある程度整備されているのですが、ここはもうほったらかしのような感じです。
とはいえ見学コースはしっかりと整備されています。
 
 
軍艦島は上質な石炭が取れる炭鉱として賑わっていました。
石炭から石油に燃料が変わっていったことと、南米で石炭の採掘が安くできることが進んだため、日本の石炭採掘は減少していきました。
そして1972年に軍艦島での採掘は終了し、こちらに住む人がすべて退去したとのことです。
 
 
 
1番上に立っている建物は、ここで働いている人の中でも位が上の人だったようです。
多くの人は2部屋の住居なのですが、ここは4部屋ほどはあったようです。
隣の灯台は軍艦島に住む人がいなくなってからできたものです。やはり夜には灯りがないと危ないとのことです

30分ほど見学をしたら、船に戻り軍艦島を周遊します。



港に戻ってきました。ちょうどお昼時になったので、
すぐ近くの出島ワーフというところでお昼ご飯を食べることにしました。
 
 
今日はこちらでお昼ご飯を食べることにします
 
 
ここを選んだ理由は、海が見えるテラス席があることです。
 
 
 
注文したのは長崎が発祥と言われているトルコライスです。
 
 
サフランライスの上にはエビフライ、ヒレカツ、コロッケが乗っており、スープとサラダとナポリタンが横に添えられています。
 
 
結構なボリュームです。
軍艦島とトルコライスを堪能することができました。
午後は原爆資料館に行きます。
 

ATTIC COFFEE 2nd店

〒850-0862 長崎県長崎市出島町1−1 長崎出島ワーフ 1F
+81958010666