フランスのレストランでの水の注文についてです。
フランスに行った職場の人から、
「レストランでの水代が高かったよ!」
と言われたので、
「日本みたいに無料で水をもらえますよ」
と教えたところ、とても驚かれました。
確かにレストランではガスなしかガス有りかを尋ねられて、
言われた通りにお願いするとEvianやPerrierなどが出てきて、結構な価格になります。
そこで、無料の水をもらうには、
「De l'eau, s'il vous plaît」
(デュロ、シルヴァプレ)
と言えば、カラフェかボトルに入ったお水(たぶん水道水)をもらえます。
※日本人は「デュロー」と伸ばしたがるようですが、どうやら気持ち悪い発音らしいです(笑)
もちろん無料ですし、何回お願いしても問題ありません。
こんな感じでお水をもらえます。
どこで飲んでも普通の水です。マズイこともありませんでしたし、体調が悪くなったこともありません。
フランス人の友達に、フランス人は水にお金をかけないのか尋ねたところ、
「フランス人はケチだから水にお金を払わないよ」
とのことでした。
気にせず、「De l'eau, s'il vous plaît」(デュロ、シルヴァプレ)を使いましょう!
ちなみに、カフェなどでコーヒーを飲んでいる時に、
自分だけ水が運ばれてきていないけど、周りの人には水がある!
なんてことになっていたら・・・
単にあなたが水を頼んでいないためです。
日本みたいにデフォルトで水は出てきません。