昨年に引き続き、コートダジュールに来ました。
今回はニースとエズを過ぎて、イタリアとの国境に近いマントンの街へ。
目当てはここにある世界ベストレストラン6位のレストランです。
ミシュランでは2つ星。
ルレ・エ・シャトーにも入っています。
レストランに入ると、まずその美しさに目を奪われます。
コートダジュールの青い海。それを際立たせるような、白い内装と青いプレート。
料理を頂く前に一目惚れしてしまったような感覚です。
こちらのレストランのテーマとして、
Sea,Garden,Mountain
が挙げられており、
近海で採れた魚、自家製や市場から仕入れた新鮮野菜、山で育った農産物果物を重要視しています。
事前にHPを見て予習しようと思ったのですが、
オシャレなのですが、非常に見にくいので断念してしまいました(笑)
今回はMenu 10 Ans Mirazur(210ユーロ)というランチコースをお願いしました。
料理は最近のフランス料理の流れでもある、多品種小皿のもの。
最初の貝類から始まり、野菜のフリット、牡蠣など、一口サイズのものが続き、
最後のメインが鴨という構成でした。
基本的に素材の美味しさを巧みに引き出したもので、
重くなく、多すぎずなく、非常に楽しむことが出来ました。
都内でもこのスタイルのレストランが徐々に増えているように思っています。
シェフはアルゼンチン出身のMauroColagrecoという方。
非常に親切にしていただきました。
流石世界ベストレストランNO.6のお店です。
Mirazur
30 Avenue Aristide Briand, 06500 Menton
+33 4 92 41 86 86
http://mirazur.fr/