今朝の筑波山。
写真だと分かりにくいのですが、地平線の彼方に、微かにそのシルエットが浮かんでいます。


いつもの稽古スペースは、まだ雪が残っています。↓

この寒波、いつまで続くのでしょうね。


さて、今朝の稽古です。

沖縄同好会のH代表やreraさん、そして大阪のOさん(Tさんと書くべき?)にアドバイスをもらい、撞木立ちの迷いが消えました。

後は稽古するだけ。

今朝やったのは・・・
・撞木立ち 歩み足移動(ハンドインポケット)
・撞木立ち 追い突き
・平安二段 2回
・平安二段の撞木立ち追い突き三歩
・ナイファンチ(内帆船、初段~三段の全伝)1回

最後のナイファンチ以外は、撞木立ち歩み足移動に関する稽古ばかり。

前足の内側ラインに仮想重心を置いて、己の正中線とし、体を“真半身”にしてこのラインに全身を隠します。同時に、狙うべき敵の中心を、このラインの延長線上に。

これが、正中線と演武線の一致。

後は、己の正中線をこの演武線上を走らせ、はみ出さずに進むのみ・・・


足裏を“踵だけ”にして落下。
大腰筋で後ろ足を引き上げ、腸骨筋で閉じる。
演武線に向けて体を流し込むように落下し、ある段階で身体を引き戸のように使って左右を入れ換える。
入れ換えの直前まで、前半身は動かさない。「闇夜に霜の降る如く」。
入れ換えて突く際には、後ろ足(元前足)の大腿の雪崩も合わせる。
踏み出した後の正中線&演武線は、新たな前足(元後ろ足)の内側ラインに。仮想重心も当然そのライン上に。

・・・という理解です。

あ、足裏の軸意識は、無しです。
足裏にそうした意識を持ち込むと遅くなり、持ち込まずとも正中線と演武線の一致は保てるとわかりました。

それと、撞木立ちの追い突きは、移動の始まりに突いてしまう場合と、移動の途中や終わりに突く場合があると思います。

今日は、移動の終わりに突く稽古をしました。


しかし、理解が追いつき、“書ける”ようになりましたが、“できる”ようになるのは難しいですね。

それにしても、“平安シリーズ”という入門形の中で、さらにその入り口とさせる平安二段(松濤館系は「初段」、フルコン系は「そのI」)のなんと難しいことか!

撞木立ち歩み足移動を、2連続、3連続で反復させるこの形は、身体操作養成ギプスのようなもの。

ナイファンチとはまた別の、もう一つの“究極の形”だと思います。