まだ書き始める段階には達てしていないものの、近々書きたいなと思っているネタ。

■空手モノ
・空手:剣と柔の狭間にて

日本列島の末端にある小さな島で生まれた武道・空手(唐手)は、なぜ世界にこれほど広まったのか。その秘密は、空手が、剣と柔の狭間を埋めた点にあるはず。・・・ということを、ウダウダ書いてみたいと思っています。

・本部朝基と「受け」技

大正から昭和初期にかけて無敵を誇った拳豪・本部朝基。名のあるボクサーすら子ども扱い
したとされる本部朝基の戦法は“先手必勝”。
しかし、先手を取ることを重視し、「空手に先手無し」という言葉を嗤った本部朝基は、受けから始まる型や、約束組手を指導していた。
この“矛盾”の帰結が、『空手研究』に収録されたインタビュー記事「空手一夕譚」における、本部朝基のボクシング観を生んだのではないか・・・

■太田資正モノ
・資正から三楽へ、流浪の三年

岩槻を追放されてから、片野で再起するまでの三年間は、“美濃守資正”が“三楽斎”になる期間でもありました。
この三年間を、当事の関東情勢を俯瞰した上で、資正の目線に立って辿ってみたい・・・と思っています。

・資正前史:室町時代の関東地方

太田資正の“前史”としての室町時代の関東構想史。複雑怪奇で分かりにくいこの時代の関東の構想を、日本史を知らない外国人にも納得できるよう、地形の必然として語れたなら・・・


本当に書くかは、分かりません(笑)。