なんだか、掴みかけている気がします。チンクチで加速させる突き。チンクチを締めることで突きの反作用を抑えるだけでなく、突きのスピードを高める加速要因てしてチンクチの締めを使う突きです。

ヒントは、ダブルツイストと、FUTOさんに教えていただいたマキワラの突き方、そしてくぢゃくさんが「動物的打撃」というタイトルで紹介されていたケトルベルのスイングの動き。

実は昨日からチーシーをケトルベルのスイング風に振ってから、その感覚のままダブルツイストにFUTOさん直伝の突き方を乗せる実験をしています。

すると、チンクチの締め即ち脇の締めが加速を生む突きになっている?!・・・ような気がします。

イメージは鞭。鞭の最初の加速が腰(ダブルツイスト)で、最後の加速がチンクチです。

スピードは上がる気がします。突きが決まった状態は、肩が下がり胴に少しめり込んだようになります。まだまだ、まだまだですが、新城先生のサンチン突きの出来損ないにはなりつつある・・・気がします。

最後の姿はこれでよいはず。問題はそこに至る過程です。拳の甲で下からなめるようなこの軌道は正しいのか?

この加速のさせ方はこのまま深堀りしていってよいのか?

分かりませんが、もう寝ます(笑)。