くぢゃくさんから借りている久場良男先生の「裏分解セミナー」のDVD3枚。
いつまでも借りているわけにいかないので、要点をメモに書きだそうと内容を通して見ることに。実は、メニュー機能を使って飛び飛びに見ていたので、どこまで見ていたか、よく分からなくなっていたのです。

とりあえず今日は最初の1枚、撃砕とサイファーの裏分解DVDだけはなんとか通して見ることができました。
改めて思いますが、本当に出し惜しみのない、いいセミナーです。久場先生が本土の伝統空手やフルコン空手にも精通し、それらの基本を踏まえて解説されているのも分かりやすくて助かります。



ネタばれにならない範囲(願わくば、まだDVDを見たことがない方がこれを読んでCHAMPのサイトでDVDを購入したくなるような範囲)で、今日見た備忘録を。

<撃砕1、2、サイファーの裏分解>
下がるなら受ける必要なし。前に出て受ける。
相手を崩せば中段突きも上段になる。
追い突きの運足で相手を投げる。
サンチンの歩法で相手の足を崩す。
親指(人差し指?要確認)で握るな。
崩す方向は相手の立ち方を見て。
受けは、後ろ手で相手の突きを潰す。
相手が逆の手で突けないような捻り&つっかえ。

縦肘の狙いは顎でなく鳩尾。
掛け受けで下に崩す。
肘と手首を畳んで下に崩す。
諸手突きは連撃。
回し受けは、受けて絡めて掌底打ち&小手返し。
肘を捻らないと外れない。
掬い受けは交差で受ける。

<予備運動>
四股立ちの膝抜き運動4種。
手首ストレッチ3種。手首を極る動きと耐性強化。
上段突き。本来は拳で狙うのは喉まで。
中段突き。狙いは正中線ではない! そして握るな。
型の貫手は貫手ではない。
目の錯覚を利用した上段突き(セイサン)と下段突き(スーパーリンペイ)。
受けは肘が浮かないように。浮けば相手に崩される。
浮く力で蹴る蹴りと、沈む力で蹴る蹴り。

特に印象深かったものを太字にしました。
とは言ってもメモに書きだせたのは一部。
久場先生の動きを目に焼き付けるには、自宅用を買った方がよさそうです。