若手と呼ばれなくなったのはいつからか。
もう完全に中堅扱いの歳になりました。とは言え、ベテランという言葉はまだまだむずがゆいレベル。

そんな30代半ばの私と同期のKは、業務の合間をぬって、部長・次長たちと若手活性化のための議論を繰り返しています。

若手社員はどういう不満を持っているのか? 彼らが着実に成長していくにはどうしたら良いのか?
若手と管理職との中間に位置する我々は、ちょうどよい相談相手なのでしょう。

そんな議論を重ね、ある程度仮説が見えてきたこともあり、今週は5年目未満の若手中心のヒアリングウィーク。仮説をぶつけ、彼らの本音を吸い上げています。

4人ほどインタビューをして思ったのは、「みな、考えているんだな」。

ただ不満を持つだけでなく、原因を冷静に分析し、組織としての解決策を考えつつも、自分視点での対応策と心構えも秘めている。
いくつか、そんな頼もしい話を聞くことができました。

彼らは、決して部長・次長達が思っているような「ひ弱な花」ではない。

私自身、活目させられました。

仮説は、半分くらい立て直しです(笑)。