自作簡易巻き藁の消音対策として、市販のヘッドが使えないものか。
(参考:「巻き藁プロジェクト 最初の一歩 」)
そんなことを考えながら、先日、外での打ち合わせの帰りに水道橋のISAMIショップにより、マキワラヘッドを見てきました。

これです↓。

はみ唐さんの空手、バイオリン、コンサル日記-マキワラ
http://www.isami.co.jp/Item/categoryitem.asp?category=000017-1&Lang=1

値段は1800円。
「空手」の文字が目立つナイスなお姿です。
コツコツと軽く拳頭で叩いてみましたが、悪くない打ち応えでした。

しかし・・・重い!

私が買ってきたベンチの座板に挟まる杉板は厚さ1.5センチ、長さ165センチ。
そんなに丈夫ではないので、これだけずしりと重いヘッドを付けて叩けば、そう遠くない内に根元からポッキリ折れてしまうだろう、と想像してしまいました。

市販のヘッドの採用は断念。

それでも、ヒントは得られました。
このマキワラヘッド、材質のところに「硬質スポンジ」とあります。
そうか、要するにこの手のものを自分で買い、板に貼り付ければいいのだ!

ということで、即解決とはならなかったものの、新しい指針を得ることができた「巻き藁プロジェクト」第二歩目でした。

 * * *

第三歩目、踏み出しました。
⇒「巻き藁プロジェクト 第三歩目」
 http://ameblo.jp/hamikara/entry-10212303708.html