結構以前から、「手刀回し打ち」や「外受け」のような前腕を大きく回す手技や受けは、柔道で言う「体落とし」のような投げ技になるのではないか?と妄想していました。特に、「手刀回し打ち」は、手のひらを相手の首筋に当ててたじろがせながら、手を顎に引っ掛けて投げにもっていけそうだと考えていたのですが・・・

そんなことは、何十年も前に、既に空手の投げの技術として指導されていたんですね。
↓の古いモノクロ動画で、既に自分が考えていたことが指導映像に撮られていたことを知りました。

Taiji Kase - Old JKA Kumite
http://jp.youtube.com/watch?v=WNsvLv_CDDk&feature=related

手刀回し打ちの投げ用法01
相手(右)の右追い突きに対し、

手刀回し打ちの投げ用法02
手刀回し打ちで、防御と同時に攻撃。
後ろ手防御、前手攻撃の形です。

手刀回し打ちの投げ用法03
手刀を相手の顎にかけたまま、

手刀回し打ちの投げ用法04
右足を相手の右足の内側に、

手刀回し打ちの投げ用法05
左足を相手の左足元に移し、

手刀回し打ちの投げ用法06
落ちながら投げ。
ここから先は、手は「外受け」の動きに見えてしまう私です。

手刀回し打ちの投げ用法07
手刀回し打ちの投げ用法08
相手が少し飛んでくれているのを差し引いても、なかなか見事な投げです。

それにしても、考えることは、みな一緒なんですかね。