風邪で空手の稽古に行けなかった分、久しぶりにYouTubeで空手動画を鑑賞してます。

昨年の第9回極真世界大会(松井派)を見ていたら、今回は日系ブラジル人エドアールド・タナカ選手の空手に妙に心を奪われました。会場で見たときも素晴らしい選手だと思いましたが、時間をおいて見てみると、その想いがさらに増します。
技があり、パワーがあり、ハートも強い。大技もいいのですが、フットワークもいい、それ以上に強烈な突きと下段回し蹴りがいいですねえ。

そんな風に見とれていたエドアールド・タナカの組手ですが、ヤン・ソウクップとの対戦で、「お?」と思うシーンがありました。
これって、かつてはよく見られたという「顔面けん制」でしょうか?

http://jp.youtube.com/watch?v=HqSfRp9u9ss&feature=related

エドアルド顔面けん制1
ソウクップ(左)とエドアールド(右)。
エドアールドはサウスポーです。

エドアルド顔面けん制2
エドアールド、前足(右)を送り出しつつ、
猫だましのように右手をソウクップの顔に向けるように上げ、
上の画像では、うまくストップモーションできませんでしたが、
実際にはタナカの右手はもっとソウクップの顔面に近づいています

エドアルド顔面けん制3
ソウクップの意識が上にいったところで、
腰を右回転させ、

エドアルド顔面けん制4
帯の少し上を打つ中段逆突き!

これ、前手で顔面けん制しての中段逆突き・・・ですよね?
初期の極真空手ではよく見られた技術だと聞きますが、それに似た技が今もこっそり使われたのでしょうか。

少なくとも、上の攻防では、いい具合に意識をそらして中段突きに繋いでいますね。
エドアールド、こんなことまでしてたのか。