昨日は新道場に行ってきました。

場所は、某ビル8階にある有名なダンススタジオ。
今までの道場もダンススタジオを借りたものでしたが、今回は名門のダンススタジオなので、雰囲気が違います。真剣にバレエの稽古に没頭する人々が醸し出す雰囲気に、ピンと張った緊張感を覚えました。

ちなみに・・・夜になると、稽古しながらこんな夜景が見るそうです。

スタジオから
(我々が借りているのは昼間なので、近くの墓地がよく見えます。)

さて、スタジオは変わりましたが、稽古はいつも通りです(笑)。
準備体操、基本稽古、自然体(組手立ち)での空突き・空蹴りのコンビネーション、ミット打ち。残念ですが、稽古部屋を借りられる時間が限られているので、当分は中級者用のスパーリング系の稽古時間が削られます。
先生が言うには、「おいおい借りる時間を延ばすように交渉するから」。まあ、スタジオからするとまだ「一見さん」なので、いきなり何時間も貸すわけにはいかないのでしょうね。我々も、礼儀正しい稽古態度を見せるよう心がけなければ。

新道場から、タジオそのものが変わったことに加え、キックミットも変わりました。今までは青や黒のさまざまなミットを使ってきたのですが、新道場に常備されるのは、
全部お揃いの真っ赤なキックミット

ミット打ちをしながら、誰彼ともなく、
なんかさ、牛になった気分だよね。

確かに(笑)。
ミット打ちをしながら、気分はこんな(↓)感じでした。

闘牛
(赤い旗だ、モー!)

赤って、本当に闘争心を沸き立たせるものがあるんですね。身をもって体験しました。自分を追い込むスタミナ稽古の時はいいかも。
でも、技を作り込むためにミットを打つ時には、逆効果かもしれないなあ・・・。

 * * *

稽古後は、うどんを食べて帰りました。道場の場所が変わると、ご飯を食べに行くお店も変わるのでいい気分転換ですね。
来週は今度はどのお店でご飯を食べようか楽しみです(笑)。