このブログのタイトルのテーマの一つである英語ですが、見てのとおり最近サボりまくりです。

空手とバイオリンとコンサルで手一杯状態なので仕方ないといえば仕方ないのですが・・・、
しかし、やはり、これではまずい!


そう思い、洋書を買って通勤電車で読むことにしました。

で、買ったのが、この(↓)SABAKI METHOD、要するに空手本です。


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うちの道場はバカデカイ外国人が多いので、「捌き」の技術は役立つはず。

それにしても二宮城光先生は偉い。この本、写真と摸式図が絶妙でかなり分かりやすい。
なにしろ、英文を読まなくても技の流れや力のいれどころが伝わってきます。


・・・ん?

つまり、英語の勉強にならないってことね・・・



* * *


ちょっと内容についても。

打たせず打つポジショニング、ということで、相手のアウトサイドのポジションを取る、という技術の多様なパターンが紹介されている本でした。

「おお、これは試したい」というものがたくさんあったのですが、一方で、「あえてインサイドに踏み込む技術が全然ないのもどんなもんだろ?」という不満の想いもわきました。


それとも、単にこの本に載っていないだけかな?