12月に入って忙殺されています。
ただでさえ忙しい年の瀬。
それに加えて、コンサルさん業界はこの時期どっと仕事が増えます。
4日の土曜日もバイオリン教室にはなんとか出席したのですが、反省文をブログにUPする時間も取れませんでした。
そんなわけで、今日は、押忍!バイオリン教室の(8)と(9)をまとめて。
この2回はどちらもベートーベンの交響曲第9の第4楽章(「喜びの歌」)から引用されたエチュードの練習。
「もう弾けるかな?」と何度か思ったのですが、必ずどこかで間違えるか、あるいは音程がとんでもなく調子っぱずれになってしまう・・・。
8回目の練習の時は、久々に「ギュキー」音が鳴りっぱなし。
先生からのアドバイスは、
「はみ唐さん、腕全体で弓をそんなに押し付けなくてもいいんですよ」
9回目の練習の時は、脱力して弾いてみたら「ヒュン」音とか「ヒュイン」音が響き渡り、穴があったら入りたい気分に。
先生からのアドバイスは、
「手首の力は抜けているけど、まだ肩と肘が硬いですよ。それと、人差し指で軽く弓を押した方がいいですね」
要するに・・・力を入れるべきでないところが力み、力を入れるべきところがフニャフニャになっているようです。ちょっとずつ弾ける気になってたんだけどなあ・・・。
開放弦(左指で弦を押さえない状態)や、音階練習の時はいくらかはできている弓の力加減が、ちょっとリズムのある楽譜を追うとガタガタになってしまうようです。
この「喜びの歌」で言えば、↓の下線のところのリズムがネック。
Deine Zauber binden wieder,was die Mode streng geteilt,
シー、ドレ、ドー、ラー、シー、ドレ、ドー、シーという所。ドレだけが四分音符で、残りが二部音符。このドレのところだけ、弓を半分で折り返すのですが、左手の音程と弓半分折り返しと拍が変わることで頭がパンパン。右手の力の入れ具合など、忘却のかなた・・・。
この2回は先生からの、「でも、はみ唐さんはいつでも弓と弦が垂直になっているから、フォーム自体はいいんですよー」の言葉だけが支えでした。。
難しいもんです。
いや、ようやく難しさがわかるようになってきたのかな?
来週はいよいよ年内最後のバイオリン教室。
そしてこの「喜びの歌」のラストレッスン。
最後はビシッと決めたいなあ・・・。