帰省してきた長男が、遼太郎のシャンプーを始めました。

シャワーで洗い流している光景を目にしながら、私は思いました・

「君のずるい心も洗い流して欲しいわ―」
遼太郎は病院に、去勢の予約を入れていた事があります。予約していた時間に連れて行くと、先生は準備万端待っていてくれました。

しかし、間もなく告げられたのは「お宅の犬は、お腹の中に入っていて、奇形です。だから手術出来ません」

私、その言葉にショック受け呆然。

我が家ではその後お兄ちゃん達に、「ニューハーフ」なんてからかわれていましたが、可愛いのには変わりありません。



そんな遼太郎も元気に育ってくれて来月十一才になります。太り過ぎには注意して上げなければ。これは私の責任です。
お兄ちゃんが遅い夏季休暇で帰省してくるので、遼太郎に報告しました。

次男の心得。

赤ちゃんの頃、お兄ちゃんの部屋に入り込んでおしっこをして叱られたので、お兄ちゃんの部屋の前は素通りすること。

僕の事が可愛いオーラ満載で帰ってくるので、それなら気温の高い時はしっぽ振って、少し風を送ってあげること。

おやつを買ってくれたくて仕方ないようなので、僕が喜んでもらってあげること。


と言っても、お兄ちゃんに散歩は頼めない。お母さんが言うには○○ちの後始末が信用出来ないからって。きっとお兄ちゃんは、そんなとこ、ヤングなお嬢さんに見られたらかっこ悪いと思ってるのではないか?

と、お母さんは疑ってるらしい。