こんにちは。
キレたのはシャスタではなく
オレゴン州のアシュランドだったと
気付いたチェルシーです
明日は1並びの満月ですね
何が起こるのでしょうか?
さて、シャスタ5日目のお話です。
5日目の朝を迎えた。
体が言う事を聞かない。
起きられない・・・。
昨晩飲み過ぎたせいなのか
日本で溜めた疲労のせいなのか
身体が休めと言っている。
起きるなと言っている。
朝食の時間はとっくに過ぎてしまった。
この日のツアーは違うガイドさんだった。
集合時間になっても体が
言う事を聞かない。
すると、弘美さんが部屋に来てくれた。
『ガイドさんが迎えに来てるけど行けるかしら?』
『すみません、
疲れてしまったので今日はお休みします。』
『分かったわ、そう伝えるわね。』
弘美さんが伝えに階下へ戻っていった。
でも直ぐに戻ってきて
『朝食に来なかったけど、お持ちしましょうか?
フルーツとパンケーキがあるから。』
『すみません、お願いします・・・』
『直ぐ持ってくるわね。』
弘美さんの心遣いが嬉しかった。
きっと昨日の話は耳に入っている事だろう。
チャネラーでもある弘美さんだから
私の様子を察知したのかもしれない。
そういえば、昨日から
まともな食事を取っていなかった。
シャスタに来てからあまり食欲がない。
普段ストレスで暴飲暴食をしていたから
バランスを取るためなのかもしれない。
(大概の人はシャスタに来ると
食欲旺盛になるらしいが・・・。)
シャスタのエネルギーは
上手くバランスを取るように
導いてくれているようだった。
直ぐに弘美さんが朝食を持ってきてくれた。
トレーに食べ切れない程の朝食が乗っていた。
弘美さんの優しさが嬉しくて、心が一杯になって
少ししか食べられなかった。
そして、再びベッドに入りまどろんでいた。
気付くと午後2時になっていた。
どうやら寝てしまったようだ。
身体を休めるにはちょうど良かった。
お山が見たくなったので
再びシャワーを浴び
宿から程近いHOO HOO PARKに向かった。
この公園からのシャスタ山の眺めは最高なのだ。
滞在中、何度もこの公園を訪れた。
ここでお山を見ているだけで、
ただ、それだけでいい。
シャスタ山ってそんな魅力のある山だった。
時間はたっぷりとある。
気兼ねすることなくゆっくりお山が見られる。
今日もシャスタは快晴
その週は季節外れに暖かかった。
1週間前はマフラーと手袋が必要な
気温だったんだそう。
お天気までもが私達を歓迎してくれてるように感じた。
そして、昨日ぶつかったガイドさんから借りた本を読んだ。
色んな想いが頭を過ぎった。
どのくらい時間が経ったのだろう。
日が落ちてきて、肌寒くなった。
日が当たる場所を探しながら
本を読んでいたが
寒さに耐えられなくなり
宿に帰る事にした。
そのまま、まっすぐ帰らず
マックラウドの町を遠回りしながら散策した。
ここはアメリカとは思えない程
のどかでゆっくりとした時間が流れている。
犯罪なんて言葉は皆無の町だ。
旅行者の私達にも気軽に挨拶してくれる。
それが、当たり前のように。
町全体が愛で包まれている。
ストーニーには勿論現地スタッフもいる。
食事や掃除等は主に現地スタッフが担当していた。
あるお客さんに、
「この宿には一体何人のヒーラーが
駐在しているのですか?」
と尋ねられた事があるのだそう。
普通にシャスタに住んで生活している現地スタッフを
ヒーラーだと勘違いしたのだ。
それだけ、シャスタで生まれ育った人は
愛のエネルギーに満ち溢れているのでしょう。
現地アメリカではシャスタはそれほど
知られていないそうです。
観光地とはいえ、
一年中活気に満ち溢れている訳ではないから
生活は楽ではないそうです。
お年寄りが多い町。
みんなお金はないけれど、
誰か困っている人がいれば
皆でお金を出し合ってケアしているそうです。
マクラウドではそれは当たり前の事。
シャスタ山の愛のエネルギーが
しっかりと町を見守っているのでしょう。
散策を終え、宿に入ろうとすると
待ちかねたようにやすこさんが出てきた。
私が黙って出て行ってしまったので
心配して下さったらしい。
ごめんなさい・・・。
『大丈夫?』
『はい、大丈夫です。フーフーパークに
お山を見に行ってきました。』
『弘美さんが、良かったら夕飯一緒にどうかしらって
言ってるんだけど、どうする?』
『朝食に頂いたものが大量に残っているので
それを食べようと思っていました。』
『そんなの気にしなくていいの。
和食を作るから無理じゃなかったら
一緒に食べましょう。』
『それではお言葉に甘えてお願いします。』
事務所には弘美さんがいた。
『すいません、フーフパークに行ってました。』
『朝ごはんも殆ど食べてないでしょうからお腹すいたでしょう?
簡単だけどご飯とお味噌汁を作るから一緒に食べましょう。』
気を遣わせてしまって申し訳ないと思いつつ
お二人の気持ちがとても嬉しくて泣けてきた。
夕飯はご飯にお味噌汁、揚げ出し豆腐、
お野菜、佃煮。
シンプル イズ ベスト!
久しぶりの和食が
身体と心に優しく溶け込んでいった。
『私達も和食を食べてリフレッシュするの』と弘美さん。
特に昨日の事を聞かれることもなく
何気ない日常会話が繰り広げられた。
でも、私の気持ちを理解していたのは十分伝わってきた。
昨日ぶつかった相手は弘美さんの元旦那さん。
私は愚痴をこぼすのが嫌で自らも昨日の事は
何も話さなかった。
すると、途中でガイドさんの話になった。
弘美さんが、
『あの人ヤギみたいじゃない?メーメーうるさいわよね。』
その言葉で緊張が解け、心から笑えた。
『あっ!笑ってるっ!』と笑顔の弘美さん。
更に察しているかのように
『メールを返信しないといけないから
後片付けたのんでもいい?
もう1週間もブログを更新してないの。』
と席を外された。
やすこさんと二人きりになり
『実は昨日ガイドさんとぶつかっちゃって・・・』
と切り出した。
すると、すでに知っていたようで
『大体の話は聞いてる』とやすこさん。
私は前日の話をした。
『それでいいのよ』と言ってくれた。
ここはシャスタ。
セドナが「動」のエネルギーなら
シャスタは「静」のエネルギー。
自分の内側と向き合う所。
自分の内側がさらけ出てしまう所。
その作業は辛いけど、
チェルシーさんが手放す準備が出来てたから
シャスタな時間を過ごす事が出来たんじゃないかしら。
それから、やすこさんはシャスタに導かれてから
現在に至るまでのお話をしてくれた。
逆らわず流れに乗れば、ちゃんと導かれる。
必要な人に出会える。仕事も。
お話を伺って、そう思った。
事務所がなにやら賑やかになった。
ツアーメンバーが帰ってきたのだ。
弘美さんが『2人が帰ってきたわよ。』
と伝えてくれた。
二人が食堂に入ってきた。
この日のツアーを満喫したようだった。
私もこの日、弘美さんとやすこさんのお陰で
シャスタな時間を満喫できた。
続く・・・
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございます
チベット寺院にいた天女様