私の通っていた小学校は普通の田舎の学校です。近所の子たちとだらだら合流しながら途中の田んぼでタニシを取って投げ合いをしたり田んぼのおじさんに怒られたりしながら登校し、学校でもおこられて。私の近所は特に男の子しかいなかったので毎日男子に混じっておこられて。クラス全体でも男女の差はなくみんなで遊ぶ。まぁそれでもヤンチャなほうだったとは思います。そんな私が突然はげちゃったものだから。先生もずいぶんと心配されていて、母ともかなり話していたみたいです。1ヶ月たった頃には、学校に許可をもらい帽子をかぶって登校し始めました。正直、嫌でたまらなかった!クラスメイトは男女問わずとても仲がいいクラスでしたが、それでも、何か言われたらどうしよー、とか、笑われないか不安で不安で。でも、何故か自分では強がって。実際、先生の尽力でか、心配こそされましたが、一度もクラスでからかわれたりはなかったのですが。ただ、他のクラスとの繋がりがほとんどなかったので、クラスから出るのが怖かった。クラスメイトが仲良かった分、友達に、あの子どうしたの?って聞かれたりしていることが、何か嫌だった。移るんじゃないって言われた友達がいて、言い返してくれたんだけど、私と遊ぶせいで言われたんだって思うと、何だか一人でいたがいいんじゃないかって思って。申し訳ないって気持ちだったのかはわからないけれど。勝手に強がって、ニコニコ笑ってました。今思えば、そうすることでしか、自分自身を支えられなかった。この感情はずっと持ち続けています。何だか、癖みたいなものなのかな。