「ゆる~く」窓が小さい正面が腕時計みたいな新車にやっと乗ってみた | 神戸鉄道案内

神戸鉄道案内

仕事の合間や休日を有効活用し、「その日見た鉄道」(貨物中心ですが(^^;))をできるだけ毎日アップする予定です。

毎度! おばんです!

今週の「日曜ゆるネタ」は、最近話題の新車に会うために・・・

梅田から大阪メトロに乗って・・・

御堂筋線から中央線に乗り換えるときに、

本町駅の「ネコ駅員さん?」にご挨拶しておいてからの・・・

JR西日本・吹田総合車両所森ノ宮支所で・・・

疎開中の201系・ND616編成を見た後に、

その隣の・・・

大阪メトロの施設。

目的地は、さらに奥の留置線。

個人的に好きな20系が見れたりして、結構楽しいですが、

目標は・・・

まるで鉄面皮? の正面が腕時計のように見えてしまう400系。

第3編成がここに居てましたかぁ。

留置位置的に、編成全体が見れないのは仕方ありませんが、

隣の20系・2639Fと見比べると、

側窓の大きさが全然違うことがよく見てとれます。

どうして側面窓がそんなに小さいのか?

では、高架区間の九条駅で、

営業運転に入っていた、第1編成で見てみましょう。

側面の前に、正面行先表示から。

正面デザインが凝り過ぎて?

「学研奈良」を2段表示にした苦しさ。

どうして、正面2分割にしたんでしょうね?

2分割でも、5:5ではなく、6:4の方が、

表示も窮屈ではなかったような気もします。

ま、側面は、駅ナンバリングも一緒に表示されているので、

これは妥当でしょう。

側面窓が小さいのは、ロングシートの背ずり部分を大きくした分、

側窓が小さくなった感じですね。

ま、行先表示は「正面より側面を見ておくれ!」

みたいな印象を感じました。

では、次は終点・コスモスクエアで、車内の様子を見てみましょう!

こうして見ると、あたしが使ってる「G-SHOCK」のようにも見えてしまいます。

だから、この大阪メトロ400系は、個人的に「G-SHOCK」と呼んでます😅

まず、ロングシート。

車内吊り広告がない分、車内は広く感じますが、

窓上部分が黒で処理されているところと、

やはり、窓が小さくなった分、ある種の「圧迫感」を感じるかもしれませんね。

それでも、話題の新車。

撮影される方多数。 結構利用客にはウケているようです。

では、4号車のクロスシート争奪戦? でも見てみましょうか!

18名分の座席は、あっさり埋まりました!

進行方向右側が前向きになるような配置ですが、

窓から景色を眺められるのは、ドア間3席中、真ん中の1席のみ!

しかも、こどもさんが座ったら、横は壁!

ここでロングシート車との共通設計部分が「災い」した感じです。

ひょっとしたら、将来的にロングシート化しやすいように考えたかもしれないですね。

このクロスシートも話題ですが、座る位置によって、

「当たりハズレ」を感じる方も居そうな気もします。

ひょっとしたら、日立さんも、

「えらい車両を請け負ってしもぉたなぁ・・・」とは思ってないと思いますが、

何はともあれ、話題性はありますね。

ま、優先座席近くと・・・

車椅子、ベビーカースペース付近のドアは、

青のラッピングで、わかりやすい表示をした配慮をしているところは、

好感が持てたことで、今日はこの辺で・・・

大阪メトロは、この400系を、

実際にできるかどうか不透明さが増してきた?

再来年の大阪関西万博の、メインアクセス車両にしたいようですが、

(個人的に万博は興味ありませんが、今後の大阪メトロには興味あります)

それを含めて、これからの活躍をそれなりに? 見ていくことにして、

明日からは、通常モードに戻りましょう!

ほな!     ドテテン!