毎度!おばんです!
一昨日からまた、あたいの「元居た会社」が何かやらかしているので・・・
昨夜「暇か?」が終わって忙しく様子を見て来ました!
本来なら、あたいのブログは「時系列主体」ですが、
今回は「出て来た順番」で並べていきます。
まず、一昨日の夕方から出現したのが・・・
まずはこちら。
山陽電気鉄道3050系・3050F。
デビューが1972(昭和47)年7月5日だったのね。
「太陽にほえる?」2週間ほど前に川重から当時の西代車庫に納車されたのね。
(関係ないですが「太陽にほえろ!」の放送開始は同年7月21日でした)
ヘッドマークにある通り、山陽としては「初」の冷房新製車でした。
あと、当時2000系にはあったけど、3000系にはなかった、
「乗務員室暖房」が装備されたとか?と聞いたことがありますがほんまかいな?
(実際あたいが乗務員になった当時は、3000Fと3002Fには乗務員室暖房はなくて、
冷房改造でやっと装備されて喜んだ記憶があります)
そして山陽姫路方・3630号のヘッドマーク。
どうしても「山陽初の冷房車」のイメージが強いのか?
この時期(もう「冬」です!)にこの配色を見たら「よけ寒いわ!」と思うのはあたいだけ?
そして、昨日の夕方に続いて出現したのは・・・
3054Fです。
もう「話題作りのS特急」に?
何せ3050Fも一昨日の「夜のS特急2号」の運用に入ったのに追随して?
昨夜の「S特急3号」に充当するのもかなり「計画的」ですなこれ。
確かに、山陽ファンは喜びます!
(折り返す前の上りで撮っておきました)
従来の「ラストランヘッドマーク」の基本デザインを踏襲してるので、
少しは「ホッ」としましたが、どうしても「第一次冷房車」を意識したのか?
スカイブルーが・・・😓オイオイ・・・
それにしても、どっか「芸が細かい」ですな!
3050Fが「特急・阪神大石」、3054Fが「特急・阪急六甲」なので、
正面「おでこ」の標識灯までちゃんと配慮されてましたね!
そして両編成とも今月16日までの運用とありますが、無事に走れますように・・・
何せこの両編成については「いい思い出」がない!
とにかく、ノッチ入れても電流の立ち上がりが遅い。
ノッチオフした時の振動がでかい!
ブレーキ掛けても、電気ブレーキの立ち上がりが遅い。
電気ブレーキから空気ブレーキに切り替わると異様に「ブレーキ緩んだ感」が大きい。
だから停車寸前まで「全ブレーキ」に近い状態で我慢してました。
あと、よく揺れる!
もう特急で100㎞/h以上出したら、何か音がする・・・ と思ったら、
(「4連特急」があった時代です。今ならS特急でしょうね)
車内のつり革が「ダンシング」して、荷物棚に当たってた!
(これらの現象は先に引退した3052Fにもありました)
何せ編成中間の連結器が「棒連」に交換されてからひどくなってたような・・・
だからか?車体にかなりの「ガタ」がきたから、「お先に引退」なんでしょっかね?
それでまだ安定感のある3030Fや3032Fが生き残って居るのかも?
3連でも3026F・3028Fは安定感あったし、「4連時代」の話になりますが、
3026F~3032Fは扱いやすい編成でしたね!
確かに乗務員の間では「嫌な車両」の部類に入ってましたが、
今はどうなんでしょっかね?
あたいも「雪の日の3054F」を運転して往生しましたわぁ・・・😓
なんて「昔話」が出てきますが、
今は「乗務員さんや車両スタッフの皆さんに迷惑かけずに無事に走ってね!」
としておきましょうか! それでは・・・ ドテテン!