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ガンとの闘いの間、夫は「大きな慰めと安心感の源」だったと彼女は語った。
「大手術から回復して、治療を開始するまでに時間がかかりました。けれど最も重要なことは、ジョージ、シャーロット、ルイに適切な方法ですべてを説明し、私は大丈夫だと安心させるのに、時間がかかったということです」
「私の心、体、精神は、自分を癒す事に集中して、元気になり強くなっています。ウィリアムがそばにいてくれるということは、大きな慰めと安心感の源でもあります。皆さんの多くが示してくれた愛、サポート、そして優しさも同様です。それは私たち二人にとってとても大きな意味があります。」
「私が治療を終えるまで、家族としてある程度の時間、プライバシーが必要であることをご理解いただければ幸いです。私の仕事はいつも深い喜びをもたらしてくれるので、戻れる事を楽しみにしていますが、今は完全に回復することに集中しなければなりません」
「私はまた、がんによって人生に影響を受けたすべての人々のことを考えています。この病気に直面しているすべての人は、どんな形であれ、信仰や希望を失わないでください。あなた一人じゃありません。」
キャサリン妃の癌は、1月にロンドン・クリニックで腹部の手術を受けた後に、初めて発見された 。
ケンジントン宮殿は、キャサリン妃がどのような種類のがんに罹患しているか、がんのどの段階にあるのかについては、詳細を公表しないと述べ、憶測をしないよう国民に求めている。
「彼女は現在、治療を完了して完全に回復するために、時間、スペース、プライバシーを必要としています。」
「元気で、回復に集中している」とも述べている。
チャールズ国王は、「キャサリン妃が勇気を持って発言したことをとても誇りに思っている」とし、「最愛の義理の娘と、緊密な連絡を取り続けている」と述べた。
国王と王妃は「この困難な時期を乗り越え、家族全員に愛と支援を提供し続ける」と述べた。