つなぎ温泉 四季亭を出発してから、母の実家の宮古に向かいました
何年か前までは村だったんだけど、宮古市と合併しました
２時間くらいかかるかな～～～？と思ったけど１時間半くらいで到着
写真撮らなかったので、以前撮った写真～～～
こちらが母の実家
目の前に川が流れていて鮎が取れます
でもたまに熊
も現れます
今は母の弟夫婦２人で暮らしています。
震災の話をいろいろ聞きました。
前にも少し書きましたが、叔父は田老市の会社に勤めていたのですが、
震災当日は、地震がきたときに「これは波が来る」と直感的に思ったそうです。
震度は５強とかだから東京都と変わらないですよね・・・
むしろ、千葉県や茨城県の方が強かったという・・・
震度５くらいの地震であの大津波がくるなんてどれだけの人が予想できたでしょうか。
叔父はきっと誰かが逃げろって守ってくれたのかもしれません。
そして津波から逃げるように高台へ・・・
会社も・・・そして何十年もお世話になった社長さんも津波の犠牲になってしまいました。
どんどん流れていく家などを見ながらなにもでできなかったそうです。
ちょうどガソリンが切れてしまい、寒い中車の中で一夜を過ごしたそう・・・
明るく話してくれましたが、目の前で見る津波の驚異は想像以上のもので「なにもできなかった」
と言っていました。
仕事はもちろん失ってしまいました。
でも、命が助かっただけでも、とてもありがたいことです。
お墓参りもして、早々に母の実家をあとにしました
ここから龍泉洞へ向かうのですが、ここからの道はほんっとくねくねのすごい道なんです
私は少々酔気味でした
龍泉洞は、日本三大鍾乳洞に数えられ、国の天然記念物に指定されています。
洞内はすでに知られている所だけでも 3，100m以上あり、その全容は5，000m以上に達すると推定されています。
また、その奥から湧き出る清水が数ヵ所にわたって深い地底湖を形成しており、中でも第３地底湖は水深 98m、第4地底湖（未公開）は 12Omと日本－で、世界でも有数の透明度を誇っています。
とぎすまされた大自然の息吹を秘める湖水は、洞内の無数の鍾乳石などとともに自然の驚異と神秘を伝え幻想的な別世界へいざないます。
日本の三大鍾乳洞のひとつです
私は中学校の修学旅行も加えると・・・
すでに５回は来ていると思います
写真を載せますね～～～っ
気温は１０．９度
私は長袖を持っていたのですが、主人は半袖半ズボンでめっちゃ寒そうでした{{ (>_<) }}
夏は涼しくていいんだけど、上着必須です
龍泉洞はほんっとに神秘的で何度来ても新しい発見があって楽しいです
岩手を訪れた際はぜひぜひ立ち寄ってみてくださいね
さてと・・・
このあと海沿いに行くので、震災の爪痕の写真を載せます。
つづく。。。
